≪漏水即日対応≫給水管に刺さったビスから漏水していました・・・

アメニティ・プラス

こんにちは!

10月に入って徐々に寒さが増してきましたね。
今年の夏は冷却用のファンが付いている空調服が流行っていましたが、冬用の電熱線が織り込まれているヒーターベストがあるのはご存知ですか?
モバイルバッテリーで電熱線が発熱して暖かくなる仕組みです。

寒くてパフォーマンスを落としてしまう前に、投資と思ってヒーターベストを導入してみるのもいいかもしれません!

◆休日に階下漏水の連絡

さて、今回ご紹介させていただく内容は、東京都豊島区にある共同住宅で起きた階下漏水です。

土曜日の昼前頃に不動産管理会社様より「漏水にともない、給水ポンプが止まってしまった」と入電があり、緊急対応いたしました。

“緊急”ということで弊社の営業が現場と現場の間を見つけて現地確認に向かいました。
到着し、現地を確認すると、すでに落水は収まっており、オーナー様が逃がしをとってくださり、一次対応済みの様子でした。

オーナー様の許可を取り、濡れてしまいダメになった天井材を剝がしながら、原因箇所を探していきます。

天井を剥がし、天井裏で異常がないか確認します。

よく見ると、給水管に1か所異常個所を発見。

どうやら給水管にビスのような物がが刺さっているようです。

なぜ・・・?

◆補修としてビスが打ち込まれている?

昔はピンホールなど修理する際に補修対応として、このような方法で対応をするケースはあるようですが、初めて目にしたので、衝撃的ではありました。

様々な状況から恐らくこの補修箇所より漏水したのだろうと判断し、工事に必要な配管部材が何かを洗い出して後続の工事担任者に引継ぎます。

工事担当者は土曜日でも材料をある程度揃えることができる店などをはしごし、材料を揃えながら現場へ向かいました。

そして現地到着後、改修工事を開始します。

◆工事開始◆

まずは原因箇所の下の照明器具を取り外して天井材を剥がし、下地である垂木などの切断して既存の配管を露出させて工事ができる状態にします。

給水管を切断します。

切断した給水管の内部です。

既存給水管の腐食状況はかなり進んでいたようですね。

今回使用する部材です。
このような配管材を使用して工事を進めます。

『工事前』  ⇔  『工事後』

外した天井・照明を戻し、水に濡れてしまい復旧に使えない天井材箇所は養生材で養生し、作業終了です。

アメニティ・プラスでは、共用部の配管の漏水でも即日復旧を目指します。
漏水で他社様に動けないなど断られたなど、困っている方いらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください。

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