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こんにちは!

新年度4月がスタートしましたね!

新しい生活をお祝いするかのように今年は遅めの開花の桜がもうすぐ満開ですね🌸

入園、入学、入社、新生活。大きなイベントがなくとも新たな年度は気持ちもフレッシュにスタートする良いきっかけになりますね!

皆様のスタートが良きものとなりますように🌸

今回は東京都多摩市で実施した漏水調査と原因箇所の改修工事をご紹介いたします!

◎目次

・水滴ポタポタのペースがどんどん速くなってくる…
・原因となる管は?場所は??一つずつ確認、修繕していきます!
・工事完了後の調査で更に安心!原因箇所復旧も内装もお任せ下さい!

◆水滴ポタポタのペースがどんどん速くなってくる…

多摩市の共同住宅(マンション)で漏水が発生いたしました。

3階にお住いのご入居者様から、天井から水が落ちてくると管理会社様経由でご連絡いただきました。

最初はたまに水滴が落ちてくる位のペースでしたが、徐々に水滴が落ちるペースが速くなってきていると・・・

まずは漏水調査を実施する運びとなりました。(有償対応となります)

被害宅(3階)の直上階の4階のお部屋で調査を開始いたします。〈4階のお部屋の調査〉

まずは、4階のお部屋の給水管・給湯管に異常がないかを確認するために、テストポンプを使用し耐圧試験を実施!

◆原因となる管は?場所は??一つずつ確認、修繕していきます!

配管内に0.5mpaの圧をかけての試験です。

配管内に異常(ピンホール等)があれば、圧が逃げていってしまい0.5mpaから圧力計のメモリが下がり減圧していきます。

耐圧試験を実施したところ、給水管は異常無し、給湯管で減圧を確認しました!


給湯管のどこかで異常がある事が判明いたしましたので、次は漏水箇所の特定に移ります。

まずは漏水箇所に1番近い浴室の浴槽点検口を開けて給湯管を確認したところ、
一部分がビニールテープで補修されている給湯管を発見!

そのビニールテープの隙間から、水が漏れておりました。

この給湯管から漏れた水が床下のスラブに浸透し、下階の天井からの漏水の原因となっておりました。

漏水箇所が特定できたのに、改修できなければ漏水は止まりません。

至急、工事実施の許可を管理会社様に確認。

部分改修は別途費用が発生する為、管理会社様に状況をご説明し許可を得た上で工事を実施させていただきました。

ビニールテープで塞がれた給湯管を切断し、フレキシブル管に部分更新いたしました。

既存の給湯管(銅管)です!

経年劣化で給湯管にピンホールができてしまったのだと思います。

◆工事完了後の調査で更に安心!原因箇所復旧も内装もお任せ下さい!

給湯管の部分更新後、お湯が出るかの確認。

ちゃんとお湯が出ますね!!

最後に、更新した給湯管に不具合がないを調べる為に耐圧試験を実施。

0.5mpaからメモリが下がらないので、更新後の配管に不具合がないことがわかりました。

これで漏水も止まって安心して日々の生活が送れますね!!

下階の漏水箇所は現在、内装復旧のご提案をさせていただいております。

※漏水調査を実施しても、漏水箇所及び原因が特定できない場合がございますのでご了承ください。

アメニティ・プラスでは、漏水調査から不具合箇所の改修まで一貫して対応しております!!
また、そもそも漏水被害が起きないよう、メンテナンスも実施しております!

漏水でお悩みの方は是非、アメニティ・プラスまでご連絡お願いいたします。
皆様からのご連絡お待ちしております

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