さあメンテナンス!と思ったら…ハッチが開かない!!

アメニティ・プラス

こんにちは!

今年はうるう年ですね!

2月29日がお誕生日の方おめでとうございます!

4年に一度しかない貴重な日。

そんな日にお生まれになるなんて神秘的ですね。

そしてあっという間に3月!

春に向けて元気よく参りましょう!

今回ご紹介させていただきますのは、東京都千代田区にありますテナントビルでの、汚水槽のハッチ交換工事をご紹介させていただきます。

◎目次

・さあ汚水槽のメンテナンス!と思ったらハッチが開かない!?
・開かずのハッチの改修全貌をお見せします!
マンションの設備、いざという時にしっかり使えるように!

◆さあ汚水槽のメンテナンス!と思ったらハッチが開かない!?

こちらの物件は新しく弊社へメンテナンスのご依頼を頂きました物件になり、
汚水槽清掃を実施しているのですが汚水槽のハッチが固着してしまい開きません。

というお話からスタートしました。

早速現地の方へ向かってみますと、地下の飲食店さんの横に汚水槽のハッチがありました。
枠が少し歪んでしまっておりましたが無理やり開けようすれば出来なくはなさそうです…しかし開けた後にハッチが同じように閉まる保証はありませんでした。

◆開かずのハッチの改修全貌をお見せします!

それをお伝えしたところ管理会社様から汚水槽のハッチごと交換できますか、とご依頼があり交換工事を行わさせていただくこととなりました。

まずは周りを斫っていきハッチを取り外す作業を行います。

長い時間の格闘の末ついに外すことが出来ました。しかし、まだ終わりではありません…
まだハッチの枠がついており更に斫り作業継続です。
既存のハッチも見た目はきれいに見えますが、横や下を見てみると錆びが大きく波打ったように歪んでしまっていました

そして追加の斫り作業でやっと枠も取り外すことが出来ました。

斫りを行った場所の瓦礫などを取り除いたら新規の枠を設置していきます。

その後廻りをモルタルで隙間を埋めていきます。埋め次第新規ハッチを設置して見た目を整えていきます。
この段階で触れてしまうと形が歪んでしまいますので、一日・二日程おきます。

待つこと二日モルタルが固まり、汚水槽ハッチ交換工事完了となります。

◆マンションの設備、いざという時にしっかり使えるように!

これで汚水槽内の清掃作業が実施できるようになりました。
今回のような地下へ降りる為のハッチなどは普段使うことがなく、いざ使おうというときに固着してしまい使えないという状況があります。


そういった事案がありましたらアメニティ・プラスでは、調査から改修工事までをまとめて実施しておりますので、是非お気軽にご相談ください!

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