本体設置後のある作業が効きを左右する?業務用エアコンの交換工事!

アメニティ・プラス

こんにちは!

今回ご紹介させていただくのは、東京目黒区にあるマンションで行った、業務用エアコン入替工事のご紹介です。

◎目次エアコンの効きが悪い!天カセ⇒壁掛けへこれが必須!設置後の作業

◆エアコンの効きが悪い!

こちらの物件は弊社で管理は行っておりませんが、
元々エアコンの修理及び設置を専門に行っている従業員がいたため、弊社にご相談が来ました。

ご相談内容は次の入居が2週間後に決まっているが、エアコンが動かないので至急修理を行ってほしいとのことでした。
まず、現地調査を行いましたが、90年代の機器で、製造から25年以上経過しているため、
部品製造終了及び在庫がないことが判明したため、本体交換のご提案をさせていただき、そのままご依頼をいただきました。

※どのメーカーでも基本的に部品製造は10~12年。その後は在庫を抱える形で修理を行っております。
※機器交換は10年~15年が目安とされています。

◆天カセ⇒壁掛けへ

既存は天井カセットタイプの室内機でしたが、オーナー様より壁掛けタイプのエアコン新設をご希望でございました。
天カセを取り外してしまうと天井ボードに穴が開いてしまうため既存室内機はそのままにしております。

室内機と室外機は配管及び配線で繋がっているため、新設の場合はコア抜きをして壁に穴を開けます。
その後、室内機を壁に設置。

室外機はベランダに置くため、大の大人三人で持ち上げて設置。

◆これが必須!設置後の作業

その後室内機と室外機を配管で結び、真空引きを行います。

※真空引きとは、配管内を真空にする作業で、真空引きを行わないと配管内に水分やホコリなどが残ってしまい、
そのまま稼働すると、冷媒ガスの循環を妨げてしまうため冷房や暖房が効きづらくなります。

次に室外機の閉鎖弁を開け、室外機に閉まってある冷媒ガス開放します。

その後運転確認を行いながら、配管接続部分のガス漏れチェックを行い問題なければ作業完了です。

アメティプラスではエアコン案件や管理していない物件の工事も行っており、引合・相見積・見積が欲しい!だけで対応いたしますので、何かお困りごとがございましたら遠慮なくお問い合わせください!

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