開放された排水槽に蓋設置!斫り補修工事

アメニティ・プラス

こんにちは!

8月に入りましたね!学生は夏休みに入ったのか、移動中に若い人が増えたなーというのを感じます。そう感じるのはもう若くない証拠かもしれませんね。。。

さて、今回ご紹介させていただくのは、東京都渋谷区にあるテナントビル地下1階の排水層蓋新設作業のご紹介です。
少々珍しい事案ですが、斫られて開放されたままになっていた排水槽に蓋をする工事をご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください!

◎目次開放されたままの排水槽工事の様子

◆開放されたままの排水槽

この物件は、弊社で管理させていただいている物件になります。
以前の管理会社様が排水層の不良が起きていたことの原因を調査するために、マンホール含む地面を斫りそのままの状態になっていました。
そこで、蓋を設置しないか提案させていただいたところ、いつかやらなければと思っていたとのことでご依頼につながりました。

こちらの層は汚水、雑排水、湧水が流れ込む仕組みになっており、渋谷区は湧水の量が多く、常に水が入ってきてしまっている状態となっておりました。排水槽の構造も変わっていて、何槽かが繋がって排水をしているような構造でした。常に流入があること、構造上、マンホールだと中に入って作業ができなくなってしまうため、今回はマンホールではなく蓋の新設にいたしました。

◆工事の様子

まずは現地確認。

既存の穴はそのままにし、その上に蓋を置くため穴の周囲を斫っていきます。また、既存の残ったマンホールを撤去いたします。

撤去後の全体写真。異質な状況ですね。

このまま蓋を設置してしまうとガタガタと揺れてしまいますし、場所によって端に隙間だできてしまいます。
なので、面を綺麗に平らにしていきます。また、どの場所においても幅を同じにするため、モルタルで丁寧に補修していきます。

補修後の全体図。綺麗になりましたね。

モルタルが乾燥したら最後に加工した蓋を設置し作業完了です。

アメティプラスではこのような状況にお応じて加工~設置まで幅広く行っており、
引合・相見積・見積依頼だけでも対応いたしますので、何かお困りごとがございましたら遠慮なくお問い合わせください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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