水道局から漏水の疑義ありと連絡が…!?

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こんにちは!

すっかり秋めいてきましたが先日家族が芋掘りにいってきました!

持ち帰ってきたお芋は大きく立派なものばかり。

早速お芋ご飯にしたり、スイートポテトなどにしましたがそれでも消費しきれず、最終的にはスライスしたものをポテトチップスにしてみましたが素朴な甘みが引き立って美味!

季節のものをハイシーズンにいただくと美味しさも格別ですね。

皆さんの秋の味覚はなんでしょう。

今回ご紹介させていただくのは東京都練馬区にある物件の漏水調査から改修まで行った案件になります。

◎目次

・突然の水道局からの電話
・水道管の耐圧試験を行ってみると…!?
・地盤の空洞化や地盤沈下を防ぐためにも!原因からきっちり工事します!

◆突然の水道局からの電話

水道局から漏水の疑いがあると入居者様に連絡があり、管理会社に報告がいき対応させていただくこととなりました。

漏水の疑いがあるお部屋は2階のお部屋で、階下の1階に被害の様子は見られない状況でした。
本物件は1階に全世帯の水道メーターがあり、壁面に沿って給水管が立ち上がっている構造でした。おそらく1階に被害がないのはその立ち上がりまでの埋設配管で漏水が起きている為、落水等の被害がないと考えられます。

◆水道管の耐圧試験を行ってみると…!?

耐圧試験を行ってみるとかなりの勢いで圧力が逃げているのが確認できたため
地面の中では相当の水が出続けていると考えられます。

地面の中で水が出続けると、周囲の土や砂を巻き込んで地中の更に下に流れて行ってしましまい、地中の空洞化、さらに発展すると地盤沈下まで発生してしまう恐れがあります。

調査の段階では給水管をどのような経路で新設するかを打ち合わせして、後日工事を行う予定で撤退しました。

◆地盤の空洞化や地盤沈下を防ぐためにも!原因からきっちり工事します!

工事はまずは水道メーター廻りと立ち上がりまでの経路にカッターを入れて、斫り工事を行っていきます。

その後、配管を仮組しつつ既存の立ち上がり箇所の配管を撤去して
新設した配管を接続していきます。

新しい経路で新設した配管で耐圧試験を行い、圧力の低下が見られないことを確認し終わったら斫りをいれた箇所を埋め戻していきます。

最後に対象部屋で水が出るのを確認して、濁り水・錆水を出し切って工事完了です。

アメニティ・プラスでは漏水調査から改修工事まで一手に行えますので、
ご相談等ございましたらご遠慮なくご連絡下さい!

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