アメニティ・プラス
こんにちは！
明日はバレンタインデーですね♡
好きな人へはもちろん、お友達や日頃お世話になっている方や、いつも頑張っている自分へとびきり素敵なプレゼントも良いですよね。
みなさまにとって愛にあふれた一日となりますように！
そして今回は愛ではなく水が溢れた案件をご紹介します。
今回は、寒い季節に頻発する給湯管からの漏水の調査から改修までの流れをご紹介させていただきます。
◎目次 ・壁紙がベロンとめくれる程の漏水！ ・激しい漏水の原因はどこ？？ ・冬場は漏水が発生しやすい！？緊急もメンテナンスもアメニティ・プラスへ！
◆壁紙がベロンとめくれる程の漏水！
管理会社より練馬の建物にてキッチン天井部より落水があると連絡をうけ、現地に急行しました。
被害宅の入居者様曰く、昨晩から落水が止まず、クロスが破れてしまっている状態でした。
上階のお部屋の入居者に聞くと昼間は在宅しておらず水の使用はしていないとのこと。
上記の内容から給水管又は給湯管からの漏水の可能性が高いと考えられます。
◆激しい漏水の原因はどこ？？
お風呂場にある点検口から床下を覗いたところ、床下は濡れていませんでした。
漏水箇所はどこだ…
次の手段としてキッチン下の収納スペースから床下を覗いたところ、漏水の痕跡が確認できました！
目視での調査に限界があった為、次はキッチン下を開口しての調査を行いました。
開口した場所に給湯配管があり、T字状の継手部分から水が出ていました。
配管周囲にある被覆をはがしていくと、
継手からではなく配管と被覆の隙間・内側から水が出ているのことが判明しました。
どうやら配管が伸びている先で漏水が起きているのですが、発生した漏水は配管と被覆の内側を伝って下ってきており、ちょうど被覆の切れ目であるT字状の継手で床下に流れ出ていることが判明しました。
幸いなことに伸びている配管は洗面台に接続されており、入居者様・管理会社様に了承を得て
洗面台への給湯管を切断・止水作業をおこないました。
これで配管改修の工事までの一時的ではありますが、漏水を止めるこができました。
後日ベランダにある給湯器から各水栓までの給湯配管を引き直すこととなりました。
幸いなことに天井部に配管を通せる空間があった為、大部分の配管を隠蔽することができました。
ベランダとリビング間を穿孔し、すぐに天井に飛び込ませ、各水栓へ接続させます。
各水栓へ接続させた後は耐圧試験を行い、圧力低下がないのを確認し
通水テストでお湯が出てきたのを確認できたため、工事は無事終了となります。
◆冬場は漏水が発生しやすい！？緊急もメンテナンスもアメニティ・プラスへ！
冬場はお湯の使用頻度が上がり、給湯管の負担が増え漏水が発生しやすい季節となります。
アメニティ・プラスでは給排水問わず、漏水の調査から原因の改修まで行っております。
緊急でお困りの際はもちろん、給湯配管の引き換え等の工事も実施しております。
気になられる点がございましたら、一度お気軽にご連絡ください！
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