アメニティ・プラス
こんにちは!
もうすぐ弊社は夏季休暇となります。
夏季休暇中のご依頼でも迅速に対応いたしますので、お気軽にご連絡くださいね!
さて、本日はトイレの詰まり対応の様子をご紹介いたします。
◎目次 ・トイレが流れない? ・内視鏡で管内調査
◆トイレが流れない?
江戸川区のマンションの一室でトイレが流れず溢れてきていると連絡を受け現地に向かいました。
状況確認し水を流してみると少しずつ流れてはいるものの、すぐに水位が上がってくる状態でした。
何かが詰まっていることが想定されます。
まずは何が配管内に詰まっているか内視鏡カメラを使用し特定していきます。
トイレを取り外し内視鏡カメラで管内を調べていきます。
◆内視鏡で管内調査
管内の状況です。
ペーパーが滞留しているのがわかります。
2枚目はペーパーが管内いっぱいでかなりぼやけています。
入居者の方にお話を聞くとリフォームした影響で共用の竪管からかなり遠い位置にトイレを移設したらしく、その影響で横引き管が長く曲がりも多くなったことにより、通常より流れづらい状況のようでした。
さらにもともと勾配がしっかりついておらず条件的にかなり詰まりやすくなっておりました。
トーラー、高圧洗浄にて閉塞物を除去していきます。
除去後の配管の状況です。
きれいに流れて管内かなりきれいになったのがわかると思います。
トイレを再度設置して作業終了です。
今回は詰まりを抜くことができましたが、根本的な解決にはなりません。
今後再度詰まらないよう配管の改修をご提案させていただいておりますので、近いうちにその様子もブログでご紹介できればと思います。
このような水回りの困りごとや、建物のちょっとしたお悩み事がございましたらお気軽にお問い合わせください。
ありがとうございました。
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