写真40枚📷事務所ビル排水詰まりの除去

アメニティ・プラス

こんにちは!

最近ご紹介する案件が給排水のことばかりですね。今日も下北沢で漏水しているということで緊急対応をしてきました。
たしかに弊社は給排水設備の案件が得意ですが、総合ビルメンテナンスの会社ですので、ぜひなんでもお気軽にご相談くださいね!

さて、気を取り直して本日も給排水の話をさせていただきます!
今回ご紹介するのは事務所ビルで起きた排水詰まりの対応です。
排水管を一部切断して内部の状況を確認したり、薬剤投入や高圧洗浄など様々な方法で詰まりを除去している様子をご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください!

◎目次

・はじめに
・配管内部を見て唖然・・・
・なんとか詰まりの除去に成功

◆はじめに

まず、最初にみなさんにお伝えしたい事があります。
今回の内容は、【排水管清掃を長年行っていなかった建物】にて対応した案件となります。

現場は東京都府中市のお客様よりご依頼を頂いた現場でした。
今回の対応の前に、別の箇所を対応した際に追加のご相談として本件のご相談を頂いていたため、スムーズに現場を確認することができました。

後に配管内部を見て唖然とすることになりますが、この建物は会社事務所のみが入っている建物で、飲食店などに比べ、なかなか排水管清掃を行うという意識が低いので、建物の性質上仕方が無いとは思いました。

現場にお伺いし事務所の方に話を聞くと、給湯室の排水が全く流れないため、去年9月位から使用禁止にしていたそうです。
しかし、コロナが落ち着いてきたこともあり事務所に出勤する人が増えてきたため、従業員の方たちより「給湯室の排水何とかして!!」との声が多数あがり弊社に対応依頼があった、という経緯でした。

◆配管内部を見て唖然・・・

早速、現地対応を開始いたします。
対応方法としては内視鏡調査及び高圧洗浄等による詰まり除去ですが、既設の排水管を抜管して部分的に更新し掃除口を新設する工事も実施するため、まずは既設排水管を一部抜管し、内部状態を確認します。

継手のボルトを外していき、排水継手が外れた瞬間、「これは流れないわけだな・・・」と納得しました。金属継手部分の腐食が進行してしまった事により閉塞しています。
内径5センチの配管が内径1センチあるか?ないか?という所まで、閉塞していました・・・。

試しに僅かに空いている穴にライトで光を当ててみましたが、かすかに光が見える程度・・・これでは流れるわけが有りません。
この箇所は、部分的に配管を更新致しました。合わせて掃除口を新設しておきます。

掃除口は高圧洗浄のノズルやホースを入れて排水管の清掃をするためのものです。わざわざ継手を外さなくても清掃することができるようになります。
これでこの現場も定期的に清掃がしやすくなりますね。

さて、舞台を給湯室の流しに移行します。
流し台近くの掃除口より内視鏡カメラを挿入して管内状態を確認します。
先程の閉塞ぶりを見ていますので、きっと管内状態は良くないだろうなぁ。と恐る恐る調査開始です。

カメラを奥へいれていくと、排水管内の状態はかなり悪い事が判明しました。

腐食も進行しており、0.3m付近では金属継手部分の腐食により著しい閉塞進行を確認。
0.8m付近では、配管内の排水が流れずに留まってしまう現象【滞留】が発生しています、
ここでも著しい閉塞進行を確認できます。

1.2m・2.0m付近の継手では無く、パイプ直管部分も汚れの蓄積多く確認出来ました。2.4m付近は横に曲がるエルボー継手ですがこちらも金属継手の為、腐食進行による閉塞が進んでいます。

3.7m付近での緑色の配管部分は、先程部分的に更新しました箇所です。

4.2m付近は横引き配管より立管に落ちる継手部分です。こちらも閉塞が進行していますし、汚れも多いですね。

◆なんとか詰まりの除去に成功

この汚れ&サビをなんとか除去しない限り排水不良を解決することはできませんが、あまり強引に除去をしてしまうと、配管を傷つけたりサビている場所に穴が空いてしまいそこから漏水する・・・ということも珍しいことではないので、慎重に行う必要があります。
まずは酸性の薬剤にて薬洗を行い、セオリー通りワイヤー式清掃器具・高圧洗浄等を駆使し、錆と汚れが合体し、配管閉塞が進行している箇所を改善する作業を行いました。
配管自体が完全に駄目になってしまっている場合は、清掃では完璧な復旧は望めませんが、少しでも改善できればと出来る限りの処置は行います。

時間をかけて丁寧に施工をしていきます。

その結果、懸命な作業が実を結びました!!作業前よりも配管内が改善できたことは、写真を見れば一目瞭然だと思います。本当に良かったです!
先程は内視鏡カメラ入れなかった立管にも内視鏡カメラを奥深く挿入し、給湯室排水系統の配管内が多少改善できたことを確認。

この状態で排水テストを行います。



キレイに流れて行きました!!当面は安心して利用出来るかと思います。しかし、腐食が著しく進行していたことは変わりません。
今度は金属継手部分に腐食等が今以上に進行してしまった場合に配管からの漏水事故の原因にもなります。
しっかり改修工事のご提案をお客様に行わせていただきましたので、「排水が流れる様になったからこれでいいや!」と思わずにいただくことを祈るばかりです。
お客様も作業中に内視鏡カメラ画像も見ており、これはやらないといけないね!と仰って頂きました。
引き続きよろしくお願いいたします。

今回の様な、腐食が著しく進行した金属配管・継手等使用した配管状態の場合、他社等では作業自体をお断りされるケースもあるそうです。
実際、今回のお客様も以前詰りが発生した際に、呼んだ他社さんに「高圧洗浄を行った事による漏水等のリスクがあるので作業できません」と帰られてしまい、業者探しにご苦労されたと伺いました。まぁ・・気持ちは分かります。弊社も同じリスクを覚悟で作業しています。
もちろん!お客様には作業に対するリスク等は事前にしっかりとご説明させて頂きまして、承認頂いてから作業する場合もあります。

株式会社アメニティ・プラスは、【最後まで諦めない!】をスローガンにして現場対応を行っております。
設備の経年による劣化なども考慮し、適切な対応方法・改修のご提案を行います。
排水が流れない!排水が溢れだした!等の緊急対応も日々行っております。日々の現場対応にて培った知識・経験が次の現場で発揮出来るように
社員内での様々な現場情報の共有を行う事で、お客様の困った!どうしよう!を解決するお手伝いをさせて頂きます。
現場を知らない事には、改善のご提案は出来ません。

給水・排水・ポンプ・漏水などなど・・
水周りのお困り事は、是非!アメニティプラスまでご相談ください!
最後までご覧いただきましてありがとうございました!!

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2 のコメント

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