アメニティ・プラス
こんにちは!
新型コロナウィルス感染者がまた増えてきましたね。
どれだけ気を付けていても感染してしまうような状況ではありますが、うがい・手洗い・手指消毒といった当たり前のことを忘れずに実施して、少しでも感染を防ぐ努力をしていきましょう!
さて、今回ご紹介させていただくのは、杉並区鷺宮にあるマンションで実施した、汚水槽の汚水引抜作業です。
管理会社様より1階の入居者からトイレが流れないので対応できないかと連絡があり、詳しくヒアリングしてみると前日に排水ポンプが故障したとのこと。
上記の状況から汚水槽内に流入した汚水が排水されていないと推測し、バキューム車での引抜を実施する運びとなりました。
◆現地は汚水がくるぶし付近まで溢れていて・・・
現地到着し汚水槽がある部屋の扉を開けると、汚水がもうすぐそこに・・・。
事前情報で汚水槽の手前に配管ピットがあることが分かっておりましたが、どうやら汚水槽から溢れた汚水がこのピット内へ流入し、さらにくるぶし付近の高さまで溜まっている様子。
排水ポンプの制御盤を発見し、手動運転に切り替えたところ、稼働を確認。
どうやら水位を感知して入り切りを制御するフロートが壊れていると予想しましたが、排水ポンプを確認しないことには何も判断できません。
取り急ぎ汚水の引抜を敢行します。
一通り引き抜いた後、汚水槽内を希釈清掃し、釜場に水張を行いポンプ試運転を行います。
水張試運転や、手動で何度か試してみましたが、稼働しません。
やはり原因はフロートスイッチのようです。
管理会社様に状況を報告し、至急排水ポンプ交換をして頂くよう伝えて本物件での作業が終了しました。
アメニティ・プラスでは排水ポンプの交換・引抜作業の緊急対応、今回は管理会社様の意向で行いませんでしたが、排水ポンプの仮設まで行っております。
水回りの事でお困りごとありましたら遠慮なくアメニティ・プラスにお申し付けください。