マンション 自動火災報知設備 感知器交換工事

こんにちは!

皆さんいかがお過ごしでしょうか!?


今年も残すところあとわずかですが、寒い日が続きますがくれぐれも

体調にお気を付けください。

今回ご紹介させていただくのは火災報知設備である感知器の交換工事です。

感知器とは、火災による周囲温度の上昇をとらえ、火災を感知するもので、火災により生ずる熱、煙、炎を利用して自動的に火災の発生を感知し、受信機の火災信号を発信するものをいいいます。

とある物件でその感知器が経年により反応しないということで交換致しました。

感知器にも種類があり、周囲の温度上昇率が一定の率以上になったときに火災信号を発する【差動式感知器】と、一局所の周囲温度が一定の温度以上になったときに火災信号を発する【定温式感知器】があります。


こちらが差動式熱感知器です。


こちらを電圧線とつながっているので、付け替え、新しいものと交換します。

交換した感知器を実際に熱を加えて点検を行うことのできる「あぶり棒」を使って熱を加えたところ、赤い光が確認できました。これで正常になったことが確認できました。

次に定温式熱感知器です。

こちらが定温式熱感知器です。

こちらも同じように交換し、あぶり棒を使い点検したところ赤い光が発行し、正常に作動していることがわかりました。

感知器によって火災を早期検知し、住人や建物管理者に知らせて避難を促す設備で非常に重要な設備になります。
弊社では感知器に限らず、様々な消防設備の改修、火災報知設備に対応いたしますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

最後までご覧いただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!

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