開けてビックリ玉手箱ならぬ貯水槽

アメニティ・プラス

こんにちは!アメニティ・プラスです!

いよいよ12月へ突入!2023年もラストスパートですね!

2023年は皆さまにとってどんな一年でしたでしょうか。

来年をスッキリ迎えられるよう、今年やりたいことは

今のうちからどんどんやっていくのも良いですよね!

さて、今回は開けてビックリ玉手箱!級の案件をご紹介します!

◎目次

・課題山積の貯水槽
・衝撃のポンプを発見!
・衛生管理の徹底と今後の改修のご提案

◆課題山積の貯水槽

今回は貯水槽清掃についてご紹介させていただきます。
筆者が作業員時代に「なんじゃこりゃ!」と衝撃を受けた物件となります。
この清掃・点検がきっかけで後日給水方式変更工事につながりました。
こちらは後日ご紹介するかもしれません・・・。

さて、道具や点検セットを持っていき現地の貯水槽を確認します。



フタを開けて受水槽内の状態、受水槽廻りを確認。


全体的にサビが多い
揚水管の防振継手がズレてる
架台が崩れそう
排水ドレンはサビで折れそう
何もかもボロボロ過ぎて、いやー恐ろしいですね。

貯水槽の状況確認や点検、道具の消毒を行いながら、貯水槽の水を抜いて、いざ中に入ります。

◆衝撃のポンプを発見!

底が抜けないように恐る恐る中に入り、受水槽内の設備の状況を確認します。
電極棒、ボールタップ、外の設備と比べたら異常は特にありま・・・


あった・・・爆弾が・・・思わず「え!?」と声が出ました。


カリフラワーみたいに生えたサビの山!明らかな異常!
特に驚いたのは、サビがない方の揚水ポンプが故障していて、カリフラワー揚水ポンプが動いていること
「え!?そっちが動くの!?」と衝撃を受けました。

気を取り直して清掃を始めます。作業前の壁面・床面の写真を撮ります。

◆衛生管理の徹底と今後の改修のご提案


FRP製タンク(繊維強化プラスチック)の汚れを落とし、傷つけずに洗浄、飲料用のタンクにも使用できる薬品をスポンジに塗布し、清掃していきます。


全体的に清掃し、薬品を水で流し落とします。

清掃終了後に作業後の写真を撮り、衛生的な状態を長持ちさせられるように塩素を使った消毒を行います。


消毒は散布した後30分以上放置し、水洗い、この作業を2回行います。
消毒後、受水槽に給水して水を張り復旧、終了という流れになります。

清掃後に清掃・点検内容等をわかりやすく報告書にお纏めしてお渡しし、
建物維持管理に大切なご提案もさせて頂きます。

アメニティ・プラスは、給排水に強い総合のビルメンテナンス会社です。
生活に関わる様々な設備の点検・清掃・工事、建物にとって
より良い管理や改修をご提案させていただいております。


現地調査や御見積は原則無料で実施しておりますので、
お悩み事などございましたら、お気軽にお問合せください!

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