ポンプ異常にすぐに対応することができません!

こんにちは!いつも弊社ブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 

今回ご紹介させて頂きますのは、いつものような工事や点検の施工事例等の共有では無く、情報の共有です。

世界的な半導体の不足

現在、ニュース等でご存知の方もいらっしゃるかと思いますが新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、世界的に半導体不足となりました。その背景には、コロナ禍でテレワークの増加や”巣ごもり”生活によりPCやクラウド需要が高まったことや、各地の半導体関連工場が操業を停止になり、物流の混乱が発生、その結果、世界的に半導体が足りない状況となったようです。世界的な半導体不足により、様々な電化製品・住宅設備等の機器【給湯器やウォシュレットの1部】や自動車等も生産の遅延等が発生しております。 

この影響を弊社も様々な形で受けています。 

大手ポンプメーカーにも影響?

大手ポンプメーカーさん(荏原製作所・川本ポンプ・テラル)の加圧給水ポンプユニット(受水槽方式の建物で給水するポンプ)や増圧給水ポンプユニット(受水槽が設置されていない、直結増圧給水方式の建物で給水するポンプ)にも1部の製品にて半導体が使用されています。
そのため、弊社にも各メーカーさんより、影響を受けている製品の注文受付の一時停止のお知らせが2022年1月より順次通知が来ております。

ポンプ異常による迅速な対応が難しくなる

各メーカーさんの1部製品注文受付の一時停止により、交換が必要な現場を抱えた施工業者等は代替品を探します。
という事は・・・・。
各ポンプメーカーで様々な給水ポンプの在庫状況が希薄になる。
という状況を弊社で心配している最大の懸念事項です・・・・。 

今までは、増圧給水ポンプ・加圧給水ポンプの異常発生による緊急対応を弊社にて対応させて頂いた現場では、現地に設置されている給水ポンプの状況によりポンプメーカーの工場にポンプを引取りに行く等の対応を行い、最短でのポンプ更新工事の対応を行っておりました。しかし、以前の様にメーカー自体の在庫状況が希薄になってしまっている為に、この対応も常に出来る状態では無くなってしまっています。 

今こそ予防保存!

皆様の建物の給水ポンプの状態は大丈夫ですか?壊れてしまってからの対応の場合、最悪のケース(交換する給水ポンプが無い)が考えられます・・・・。こういう時こそ、【予防保全】※壊れる前のメンテナンス・更新が大事だと弊社は考えます。

◆『以前、給水ポンプの緊急対応を業者に依頼して、更新はしてないなぁ・・・。』
◆『そういえば、前に給水ポンプを交換してから大分経っているなぁ・・・。』
◆『居住者より受水槽の周辺で大きな音がするって、最近言われたなぁ・・・。』
◆『給水ポンプ周辺がいつも濡れているなぁ・・・。』 

上記の様な、建物の給水ポンプに不安要素があるお客様は・・・。是非!アメニティ・プラスにご相談ください!現地確認は無料にて、ご訪問させて頂きます。
東京・神奈川・千葉・埼玉を中心にご対応させて頂きます。(※エリアによりご対応が難しい場合も御座いますが、まずはご相談ください)
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。次回をお楽しみに!

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  1. ピンバック: 日曜日の緊急対応依頼!全戸断水の復旧!!!! | アメニティ・プラスの活動ブログ

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