アメニティ・プラス
こんにちは!
週末はスコールのようにザーッと急に激しい雨が降ったり、ここは熱帯?と思うような天気でしたね。
冬物のダウンを洗濯して干していた筆者。
何かを感じ取り入れたところ直後に雨が降り出したのでラッキー!と得した気分になりました!笑
じめじめした日も小さなラッキーを見つけて少しでも毎日を楽しく過ごしたいものですね☆
今回は共同住宅の漏水の調査と改修工事の様子をご紹介します。
◎目次 ・天井が水濡れで変色…すぐに調査を開始します! ・給湯管の減圧を確認!スコープで場所の特定をしにいきます ・原因箇所復旧後、テストで問題なしを確認!スピーディーさも品質です!
◆天井が水濡れで変色…すぐに調査を開始します!
東村山市にある共同住宅で、天井から水が漏れているという連絡を受け現地に向かいました。
現着後、被害宅を確認、天井が水漏れで変色しておりました。
まずは上階に移動し調査を開始します。
最初に給水給湯管の耐圧テストを実施します。
給水側は異常ありませんでしたが、給湯側で減圧を確認しましたので、
給湯管からの水漏れの線で調査していきます。
◆給湯管の減圧を確認!スコープで場所の特定をしにいきます
まず洗面台の床下を確認します。
洗面台床下は特に異常がありませんでした。
続いて浴室の点検口から内視鏡カメラを入れ浴室の床下を確認しようとしましたが、床下まで到達せず別のルートを模索します。
浴室の横の玄関側壁を一部開口して内視鏡を通していきます。
内視鏡を確認してみるとちょうどユニットバスと脱衣場の境で水が広がってきていることがわかりました。
脱衣場の床下を開口し、実際に配管を確認します。
配管の保温材を剥いて確認してみると、給湯管のエルボ部分にピンホールがありそこから漏水しておりました。
◆原因箇所復旧後、テストで問題なしを確認!スピーディーさも品質です!
そこで既設配管を撤去し、新しい配管を通して耐圧テストを実施しました。
すると結果は良好でやはりあのピンホール箇所が原因と判明しました。
原因箇所も復旧できたため、開口箇所をそれぞれ復旧し、作業完了です。
連絡を受けてから改修、復旧まで今回もスピーディーに対応できました。
アメニティ・プラスでは給排水設備や共用設備のメンテナンス、設備の改修工事まで
幅広く承っております。
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