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こんにちは!
夏ももう終わりですが、今年は蚊が少なくありませんか?
蚊にも活動しやすい気温があり、段々と夏の平均気温が上がっている近年、蚊の出現は夏ではなく秋に代わっていっているそうですよ。
まだまだ虫よけがかかかせないですね。
さて、今回ご紹介させていただくのは、埼玉県川口市にある共同住宅で行った、受水槽ドレンバルブ交換工事です。
◆ドレンバルブとは?
ドレンバルブは受水槽や高架水槽などの設けられる、槽内の水を排出するためのバルブです。清掃やメンテナンス、工事を行う際に使用されるものです。
このバルブが劣化することで漏水の原因になったり、逆にバルブが開かなくなることで排水が出来なくなってしまったりします。
今回は受水槽の加圧給水ポンプユニットに不具合があった為、オーバーホール(分解整備)を実施した際にドレンバルブの根本付近から漏水しているのを発見いたしました。
発見当時漏水量が多かった為、一時的にシールテープで仮補修しました。
受水槽清掃や有事の際に排水用として使用するバルブですが、この状態で下手に触るとバルブ付近の配管や継手が更に破損する恐れがある為、後日範囲を広めて改修工事を実施することになりました。
こちらが交換する前のドレンバルブ、配管状況となります。
こちらが今回使用する部材です。受水槽内の水抜きを実施し、既設バルブと配管を撤去します。
撤去が完了したら、槽内から配管を接続するための取り出し金物を設置し、配管を組んでいきます。
配管を組むことができたら最後に保温材を巻いて、ラッキングを施して完成です。
工事終了後にはしっかりと槽内の清掃・消毒をしてから水張りを行います。
これで安心ですね。
給排水の清掃・点検・改修工事など設備に関する事で何かお困りの事がありましたら、アメニティ・プラスまでお気軽にご連絡ください。
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