今回のご相談は、既存の施工業者様の対応に時間がかかっており、梅雨を前に排水設備の更新を急ぎたいというものでした。
◎目次 🔍 現地調査|地下2階に設置された排水ポンプを確認 🛠 既存ポンプを撤去|配管も含めて改修 ⚡ 交換後の安全確認|電気・排水の両面からチェック ⚠ 管理会社様へ|「壊れてから交換」では浸水リスクが高まります 🏢 排水ポンプの点検・交換もお任せください
🔍 現地調査|地下2階に設置された排水ポンプを確認
立体駐車場の地下部分では、雨水などが流れ込むため、排水ポンプが正常に動かなければ、駐車設備の浸水や機器の故障につながる可能性があります。
そこで今回は、現地確認から既存ポンプの撤去、新規ポンプ設置、電気的な安全確認、試運転まで一貫して対応しました。
まずは現地にて、立体駐車場の排水ポンプの設置状況を確認しました。
立体駐車場は、作業中に駐車機が誤操作されると非常に危険なため、今回は2名体制で安全を確認しながら現地調査を実施しています。
排水ポンプは地下2階部分に設置されていました。
📸 写真①②

① 
②
既存ポンプを確認すると、以前の施工時にエア抜きを目的として配管へ切り込みが入れられている状態でした。
📸 写真③

緊急対応としてエア抜きを行うために配管へ処置を施すケースはありますが、この状態をそのままにしておくと、立体駐車場の下部に溜まった水を適切に排水できない可能性があります。
また、ポンプ自体も設置から14年が経過しており、更新時期を迎えていました。
🛠 既存ポンプを撤去|配管も含めて改修
今回の施工範囲を確認したうえで、既存排水ポンプの撤去作業を開始しました。
📸 写真④⑤

④ 
⑤
既設ポンプを安全に取り外し、使用されていた配管や周辺部材の状態も確認します。
📸 写真⑥

その後、新旧ポンプを比較しながら、新しい排水ポンプを設置していきます。
📸 写真⑦⑧

⑦ 
⑧
既存設備の状態を確認したうえで、現場に合わせて新しいポンプ・配管を確実に接続しました。
⚡ 交換後の安全確認|電気・排水の両面からチェック
排水ポンプは電気設備でもあるため、設置して終わりではありません。
交換後には絶縁抵抗測定を実施し、電気的に問題がないことを確認しました。
📸 写真⑨⑩⑪⑫

⑨ 
⑩

⑪ 
⑫
電気的な安全確認が完了した後、実際にポンプを運転して動作試験を行います。
📸 写真⑬⑭

⑬ 
⑭
正常に運転すること、排水が適切に行われることを確認し、工事完了となりました。
⚠ 管理会社様へ|「壊れてから交換」では浸水リスクが高まります
立体駐車場の排水ポンプは、普段利用者様が目にする設備ではありません。
しかし、雨水などが地下へ流れ込んだ際に正常に排水できなければ、駐車設備周辺に水が溜まり、最悪の場合には冠水や駐車機器の故障につながる可能性があります。
特に、設置から10年以上経過しているポンプは、突然の故障に備えて計画的な更新を検討することが重要です。
「まだ動いているから大丈夫」と放置するのではなく、梅雨や台風シーズンを迎える前に、一度設備の状態を確認しておくことをおすすめします。
🏢 排水ポンプの点検・交換もお任せください
アメニティ・プラスでは、立体駐車場の排水ポンプをはじめ、給排水設備の点検・修繕・更新工事まで一貫して対応しております。
「ポンプから異音がする」
「設置から年数が経っている」
「雨が降ると地下に水が溜まる」
このような症状がございましたら、故障する前の点検・更新をご検討ください。
現地調査・お見積りから対応しておりますので、建物設備に関するお困りごとがございましたら、お気軽にアメニティ・プラスまでご相談ください。
