それだけ重要な設備である消防用設備。今回は、神奈川県平塚市にあるテナントビルで実施した連結送水管の一部更新工事をご紹介いたします。
◎目次 🔍 埋設配管を活かしたコスト最適化提案 🛠 施工開始|養生・配管ルートの確認 🔧 既設配管の切り離し作業 ⚙ 新規配管製作・支持金物設置 🚒 新規連結送水管の設置 ✅ 最終確認|耐圧試験を実施 ⚠ オーナー様、管理会社様が注意したい消防設備の老朽化 🏢 消防設備改修もワンストップ対応
🔍 埋設配管を活かしたコスト最適化提案
本件は、管理会社様が実施した連結送水管の耐圧試験において、埋設配管部分から漏水が確認されたことがきっかけでした。
既存業者様から更新工事の見積書が提出されたものの、
「この金額は適正なのだろうか?」
「もっと合理的な改修方法はないだろうか?」
とのご相談をいただき、現地調査および施工方法の検討を行うこととなりました。
複数回の現地確認と詳細な提案資料の作成を経て、今回の工事をご依頼いただきました。
今回の漏水箇所は埋設されている連結送水管でした。
埋設配管をすべて撤去・更新する場合、
- 大規模な解体工事が必要
- 工期が長期化する
- 工事費用が大幅に増加する
といった課題が発生します。
そこで今回は、既存の埋設配管は使用停止とし、新たなルートで配管を新設する工法をご提案いたしました。
消防設備として必要な性能を確保しながら、コストと工期を抑えた改修を実現しています。
🛠 施工開始|養生・配管ルートの確認
まずは建物や周辺設備を保護するため、施工箇所の養生を実施します。
📸 写真①

続いて、新規配管を設置するルートを確認し、施工位置の最終確認を行いました。
📸 写真②③

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🔧 既設配管の切り離し作業
漏水が発生していた既設配管を確認し、撤去作業を進めます。
📸 写真④⑤

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既設配管は途中で切断し、使用しなくなる埋設側には専用の閉止処理を実施しました。
📸 写真⑥⑦⑧

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これにより、今後埋設配管から漏水が発生するリスクを解消します。
⚙ 新規配管製作・支持金物設置
新しい消防配管を設置するため、現地寸法に合わせて旋盤加工を行います。
📸 写真⑨⑩

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また、今回の天井はスパンドレル仕上げとなっていたため、配管支持用の穴あけ(コア抜き)を実施し、吊りボルトを設置しました。
📸 写真⑪⑫

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建物の構造や仕上げ材に合わせて施工方法を調整することも、品質確保には欠かせない工程です。
🚒 新規連結送水管の設置
加工した配管を搬入し、新たな送水ルートを構築していきます。
📸 写真⑬⑭⑮

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送水口の設置まで完了後、消防設備として識別できるよう配管を白色に塗装しました。
📸 写真⑯⑰

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消防配管は赤色または白色で塗装することが求められており、適切な識別ができる状態に仕上げています。
✅ 最終確認|耐圧試験を実施
施工完了後は連結送水管の耐圧試験を実施しました。
📸 写真⑱⑲

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試験の結果、漏水や圧力低下は確認されず、消防設備として正常な性能を確保できていることを確認しました。
📸 写真⑳

これにて工事完了となります。
⚠ オーナー様、管理会社様が注意したい消防設備の老朽化
連結送水管は普段使用される設備ではないため、不具合が発見された時にはすでに腐食や劣化が進行しているケースが少なくありません。
特に埋設配管は目視確認が難しく、耐圧試験で初めて異常が判明することもあります。
消防設備の不具合を放置すると、
- 法定点検での指摘
- 是正工事費用の増大
- 万が一の災害時に設備が機能しないリスク
につながる可能性があります。
早期発見・早期対応が建物資産を守るうえで非常に重要です。
🏢 消防設備改修もワンストップ対応
アメニティ・プラスでは、
- 連結送水管改修工事
- 消防設備の点検・調査
- 配管更新工事
- 漏水調査および緊急対応
まで一貫して対応しております。
「見積金額が適正か判断してほしい」
「改修方法を比較検討したい」
「できるだけコストを抑えて更新したい」
といったご相談も大歓迎です。
消防設備や建物設備でお困りの際は、ぜひアメニティ・プラスまでお気軽にお問い合わせください。
