続編・漏水調査のその後!電気温水器交換から内装復旧まで!

アメニティ・プラス

こんにちは!

学生さんたちはもうすぐ夏休みが終わりますね。

夏休みの自由研究で『のりたま(ふりかけ)の内容物を調べる』というものがニュースになっていました。

のりや卵をピンセットで仕分けして何がどれくらいの割合で入っているか調べるというものでしたが、その根気とアイデアにとても驚きました!

日常に慣れ親しんだものを敢えて深堀してみる。

大人がやっても楽しそうだなと思いました。

今回ご紹介させていただきますのは、埼玉県北区にございます共同住宅での漏水対応案件となります。

◎目次

・漏水調査のその後!30年物の電気温水器を交換していきます!
・老朽化が進んでいる配管も全て取り替えます
・肝心の給排水関係はもちろん、内装も美しく仕上げていきます!

◆漏水調査のその後!30年物の電気温水器を交換していきます!

実は以前当ブログにも書かせていただきました、漏水調査後の改修工事となります。

★前回の漏水調査の記事はコチラ👇

階下の廊下に水が漏れてきてしまい、クロスが剥がれてしまっている状況でした。
漏水の調査を行ったところ、上階の電気温水器の排水部分から水が溢れて下に行ってしまっていました。

電気温水器が30年程使用していたというのもありまして、電気温水器の交換・その奥の排水配管の交換で工事することとなりました。

まずは電気温水器を取り外し、撤去していきます。非常に重いので、周りの物に気を付けながら運んでいきます。
撤去が終わり、床面に見えてきたのが今回溢れていた箇所の配管になります。

◆老朽化が進んでいる配管も全て取り替えます

配管のどの部分で詰りを起こしているかわからないため、竪管付近まで交換致します。
その為、床面・壁面の開口を行います。
配管を切り離し中に水を流してみますと、すぐそこで錆詰りが起きており水が溢れてしまっていました。

排水配管を新規の物に更新し排水テストを行います。

◆肝心の給排水関係はもちろん、内装も美しく仕上げていきます!

配管の更新工事が完了しましたら、内装復旧に入っていきます。
まずは開口部を塞ぎ下地調整をしていき新しいクロスを張ります。
その後床面を塞ぐ板を作成、クロス貼りと同じように復旧いたします。

最後に新規の電気温水器を設置して、耐圧試験や実際に稼働して漏れがないことを確認し
工事完了となります。


アメニティ・プラスでは、漏水に伴う逃がし作業・調査・工事・内装復旧と
一括して行うことが出来ます。
何かお困りごとありました際はお気軽にご相談ください!!

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