アメニティ・プラス
こんにちは!
今日は東京で再び雪が降りましたね⛄
朝起きると雪景色☆公共交通機関に前回ほど影響が出ておらずホッとしております。
弊社のある原宿では、雪でもたくさんの人が観光に来られ賑わっています。
春も待ち遠しいですが、つかの間雪景色を今日は楽しんで過ごすのも良いですね。
今回ご紹介させていただくのは、東京都大田区にある、工場のトイレ排水管尿石除去作業のご紹介です。
◎目次 ・高圧洗浄しても流れない!頑固な詰まりの正体は!? ・専用の薬剤×専門の機材×高い技術の合わせ技 ・日頃のメンテナンスも!専門性が高い作業も!いつだってアメニティ・プラスへ!
◆高圧洗浄しても流れない!頑固な詰まりの正体は!?
トイレの水を流しても、流れなく溢れてしまうとご連絡をいただき、弊社で対応させていただきました。
弊社では実際に作業を実施する業務部を設けておりまして、
排水管の詰り対応や、雑排水管洗浄などを得意としているため、多くのご依頼をいただいております。
現地トイレ状況。
お掃除口からトイレ排水管内をスコープ(内視鏡)で確認したところ、
1.5m付近で剥がれた尿石の塊が多数ございました。
4.6m付近ではトイレットペーパーが詰まっておりました。
現地状況から尿石による詰りと判断いたしました。
汚れなど異物が詰まっている場合は高圧洗浄のみで解消できますが、
尿石は固まっているため、高圧洗浄だけでは再発する可能性がございます。
◆専用の薬剤×専門の機材×高い技術の合わせ技
そのため、デオライト(尿石落とし)の薬剤を使用し硬化した尿石を柔らかくします。
お掃除口よりデオライト投入。
時間を置き次にフレックスシャフトを使用し尿石を砕きます。
※フレックスシャフトとは先端のチェーンが回転し尿石等を除去する機会になります。
配管を傷つけないため、スコープで配管内を確認しながらピンポイントで作業を行いました。
砕いて細かくなった尿石を高圧洗浄にて下流に流していき配管内を綺麗にします。
作業後の配管内確認のため再度スコープを入れます。
1.5m付近、先ほどあった尿石がなくなり以上がないことを確認。
↓とても綺麗になりましたね!
4.6m付近、トイレットペーパー等の詰りも解消を確認。
最後に下流に流した尿石を取り除く必要があるため、最終マス確認。
大量の硬化した尿石が出てきたため、すべて取出し作業完了です。
まるで瓦のような尿石の塊…こんなものが配管にこびりついていたらそりゃ詰まりますよね…。
◆日頃のメンテナンスも!専門性が高い作業も!いつだってアメニティ・プラスへ!
今回のような専用の尿石落としの薬剤の使用やフレックスシャフトでの粉砕、また配管を傷つけないようスコープで確認しながらの丁寧かつ専門性の高い技術が必要となります。
また、定期的な清掃を実施していると尿石がたまりにくく、そもそもこのような大掛かりな作業は必要なく高圧洗浄のみで維持・管理することもできます。
アメティプラスではこのようなトイレ排水管尿石除去作業も、日頃の建物のメンテナンス清掃も対応させていただいております。
引合・合い見積・見積だけでも対応させていただきますので、
何かお困りごとがございましたら遠慮なくお問い合わせください。
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