間に合った!20年もののポンプを壊れる前に交換!

アメニティ・プラス

こんにちは!アメニティ・プラスです!

いよいよ今週末はクリスマスですね!

週末と合わさった今年の日程はお出かけはもちろん、
ゆったり過ごされる方も多いのではないでしょうか。

投稿者は今年は某フライドチキンチェーンの再現レシピに挑戦しようと意気込んでおります!

みなさまにとって素敵な週末となりますように☆

今回はそんなゆったり気分を継続できるよう、前広に対応させていただいた案件のご紹介です!

◎目次

・間に合った!20年もののポンプを壊れる前に交換!
・既存のポンプとサイズが違う…でも大丈夫!
・ポンプの供給不足で半年待ちも。だからこそ!

◆間に合った!20年もののポンプを壊れる前に交換!

今回ご紹介するのは増圧給水ポンプの交換工事の事例です。
江東区にある共同住宅で弊社にて設備の点検をお任せいただいている物件にて、設置されている増圧給水ポンプが
20年を超えてきており、この度交換をご提案し実施する流れとなりました。

このブログでも度々登場する増圧給水ポンプですが、そもそも何をするものなのかご存知でしょうか。
増圧ポンプは受水槽などを使用せず、水道本管から直接圧力を増やして各お部屋に給水するための設備になります。
メーカー推奨の耐用年数は10年になり、不具合が起こると断水が発生する場合がございます。

◆既存のポンプとサイズが違う…でも大丈夫!

実際に設置の様子をご紹介します。
まず新設する増圧ポンプのサイズに合わせて架台を作っていきます。

今回新設するポンプと既存のポンプのサイズが異なり、当初設置していた場所には新設ポンプが置けないため、
別の場所に架台を作成しています。
木枠を設置しプライマー(下塗りの接着剤)を塗布していきます。

次にモルタルを充填していきます。
乾燥させて架台が出来上がりました。

次に既存設置の増圧ポンプを撤去します。
運びやすいように分解して行きます。

分解した内部部品になります。
圧力タンク・制御盤・1号機、2号機ポンプになります。

次に新しい増圧ポンプを設置していきます。
実際のポンプと配管部材です。

作成した架台に設置します。
水平に設置されているか確認します。

配管と制御盤の配線を接続し保温材を施工します。

最後に通水テスト、最上階のエア抜き弁を確認し施工完了です。

◆ポンプの供給不足で半年待ちも。だからこそ!

今回の物件は日頃弊社にて設備の点検をさせていただいているため、壊れる前に、
しかもポンプの供給が半年待ちのことを逆算してのポンプ交換のご提案・工事実施ができた、
まさにアメニティ・プラスならではの案件のご紹介でした!


生活に欠かせない水廻りの給水設備だからこそ前広に対応することが入居者様からの信頼を得るためにも
大切ですよね。

単発でのご依頼はもちろん、日常からの点検が大切な建物をお守りすることに繋がりますので
建物のことでお困りごとございましたらお気軽にお問い合わせください。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!

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1 のコメント

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