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こんにちは!
GWが終わりましたね。早くも倦怠感がものすごい状態です・・・。五月病の証ですね。
そんなことを言っていても時間は止まってはくれないので、今日も元気に頑張っていきたいと思います!
さて、本日今回ご紹介させていただくのは、東京都渋谷区にある雑居ビルで行った仮設排水ポンプ設置作業です。
雨水や排水が溢れてしまって手が付けれられない!というような方は是非最後までご覧ください!
◎目次 ・緊急で水抜き対応の依頼! ・後日改修工事をすることに
◆緊急で水抜き対応の依頼!
この建物を管理している管理帰社様から、使っていない地下のお部屋を久しぶりに確認したら、排水が溢れていたので緊急で何とかしてほしいとご依頼を頂きました。
弊社では、緊急対応のため排水ポンプを会社に常備しております。
状況が分からないことには対処のしようがないので、まずは現地の確認に伺います。
幸いにも弊社の事務所から15分程度の場所で、すぐに確認することができました。
現地到着し、地下へ降りていくと、地面から30㎝以上排水がたまっておりました。
とりあえずこの状態では何も分からない上、マンホール下にある排水層と排水ポンプの状況も確認できないため、壁に沿って見えるポンプアップの排水管を切り離し、排水ポンプを接続することに。
方針も決まったところで、手前の地面に仮設ポンプを設置し、さらにポンプアップ配管へ接続、電源を入れて少しずつ排水を行いました。
しばらくするとやっと本来の地面が見えてきました。
さらに数時間かけて排水を続けると、マンホールが見えるようになったら、マンホールを開け、二回目の仮設ポンプを設置し応急処置完了です。
◆後日改修工事をすることに
今回はあくまで緊急での仮説ポンプ1台設置です。排水が溜まってしまっている原因の解決にはなりませんし、排水ポンプが停止していた理由も分かりません。
全てではないですが、今回の工事で状況を何となく把握することができたので、部材を頼み改めて後日改修本工事に伺うこととなりました。既存は2台の自動型のポンプでした。
また、たまたま地下のお部屋は使用していなく、尚且つスケルトンになっていたため、幸いなことに二次災害は最小限ですみました。(そのせいで発見が遅れたとも捉えられますが・・・)
本来溢れてからでは遅いため、定期的な点検も必要です。
アメティプラスではこのような仮設ポンプ設置による水抜き作業や排水ポンプ改修工事や定期点検も行っておりますので、
何かお困りごとがございましたら遠慮なくお問い合わせください。
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