アメニティ・プラス
こんにちは!
いよいよ8月に入りました。今日は本当に暑かったですね、、、
暑すぎて熱中症になりかけた社員も出てきていますので、皆さんもしっかりと水分と休憩を取って、体調管理にお気をつけください!
さて、今回ご紹介させていただくのは東京都千代田区にあるテナントビルの私設メーター交換です。
不動産管理会社様より、「水道のパルス出力式の私設メーターの受信機が壊れたが、水道メーター本体が見つからない。」と相談がありました。
◆テナントも知らない謎の空間を発見!?
本物件の給水管の経路が非常にわかりにくかったため、まずはオーナー様に委任状をいただき、水道局より給水の申請図面を引き取り、その図面と私設メーターの受信機の配線を追ってメーターを探して行きます。
図面と配線をたどっていくと、、、
トイレが怪しいということでスコープで給水管や配線などを探していきます。
すると、、、
給水管を追っていくとトイレの後ろにテナント様も知らない空間が・・・
さらに探っていきます。
本体がありました。
この日はこの調査で終了し、後日工事を実施致しました。
◆いざ工事へ
メーターが収納されているスペースの上からメーターを取り外せない為、まずは便器のタンクを取り外す→壁部分を開口→メーターを交換という手順で進めていきたいと思います。
ということで、まずはタンクを外します。
水道メーターを交換する為に開口します。
開口後の様子→
開口後、水道メーターを交換します。
併せて、メーター受信機も交換します。
メーターの動作が問題ないことを確認し、開口部点検口作成し、トイレタンク復旧し、作業を終了しました。
今回のメーターは設置してから10年以上経過していた為、水道メーター本体も含めて交換いたしました。本来は計量法で定められている期限である8年を超える前に交換を推奨いたします。
アメニティプラスでは水道メーターなどメーター類の交換も行っておりますので、何かお困りごとがございましたら遠慮なくお問い合わせください。