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こんにちは!
毎日蒸し暑い日が続きますね。
筆者はお休みの日にどうしても中華が食べたくなり、お気に入りの町中華に行くもなんと店内のクーラーが故障中!
でももうそのお店でエビチリと餃子を食べると決めてきた筆者は意を決して入店!するとなんとランチビールが180円!暑い室内で飲むビールがいつもに増して美味しかったです!!これぞ災い転じて福となす!ですね!
暑い中だからこそ感じれる幸せを見つけてなんとか暑さを乗り切りたいですね☆
今回は漏水調査3種類の案件をご紹介させていただきます!
◎目次 ・まず1件目は電気温水器の排水不良による漏水調査! ・2件目は給湯管からの漏水調査 ・3件目は建築漏水。一口に漏水といっても色んな種類があります!
◆まず1件目は電気温水器の排水不良による漏水調査!
一口に漏水といっても様々な要因がありますので、ここで今回は3種類の漏水調査の結果をご紹介させていただきます。
1件目が、埼玉県北区にあります、共同住宅での案件となります。
こちら共用部の廊下クロスが剥がれてきているというお話があり、その壁は湿っているとのことでしたので上階からの漏水を考え調査の方に入りました。
現地到着時クロスは剥がれているものの壁は湿っておらず、常時お水が漏れているわけでは無さそうでした。
上の階の方ご協力いただきお部屋の水回りを見せていただき、漏水調査実施スタートいたします。
まずはお部屋の、洗面・キッチン・浴室・洗濯機等からお水を出し目に見えて漏水がないかを確認。
そこに蛍光試験薬を言われるブラックライトに反応して明るく光るものを流して漏水箇所に漏れ出ていないかを確認。
そこで排水での漏れ調査が終わり、給水給湯での耐圧試験を行い漏れていないかを確認します。
このような項目で基本的には漏水調査を行います。
今回は電気温水器の排水の場所で配管内に恐らく詰りが起きてしまっており、そこから水があふれ下に落ちているという状況でした。
この結果を受け、電気温水器の交換・排水管の改修工事を実施することとなりました。
◆2件目は給湯管からの漏水調査
2件目が、東京北区にあります物件になります。
こちらは以前も漏水があり緊急対応した物件になりまして、その時はメーター横の給水管がすっぽ抜けてしまっていました。
今回居室内の居間から水が落ちてきていまして、上の階を見てみるとちょうどその真上にキッチンが置いてありました。
先程記述した流れのように調査を行ったところ耐圧試験のところで異常が出ました。
給水の方は問題ないのですが、給湯の方で減圧を確認。
配管内にかけた圧力がどこからか漏れてしまっているようなのです。
これにより給湯での漏れで間違いはなさそうなのですが、該当の場所と思われるキッチンがリフォームした際に新しくしており、下部がステンレスになっていたのです。
これにより開口調査を行うのも難しく、配管も相当古く該当箇所を治せても他の場所から再度漏れてくる可能性を否定できませんので、
後々のリスクも考え給湯管を新しく引き直していくこととなりました。
◆3件目は建築漏水。一口に漏水といっても色んな種類があります!
3件目が東京都多摩市にあります物件になります。
こちらは違う階で二部屋同時にキッチンの換気扇から漏水があるとのお話がありました。
現地に着いてお部屋を見てみますと、換気扇内はまったく濡れていなく入居者さんのお話しもそんな頻繁に漏水は起こらないということでした。
まずはいつもの調査を実施してみるのですが、全く異常なく再度入居者さんに確認してみると雨がすごい降った次の日に起きることが多いかもしれないとのことでした。
このことから恐らく、今回のパターンは設備漏水ではなく建築漏水となる可能性が高いことが分かりました。
建築漏水となりますと足場を組み立てたりと大規模なものになりますので、再度調査の必要が出てきます。
今回ご紹介させていただいたのが、
1件目が電気温水器の排水不良。2件目が、給湯管からの漏水。3件目が建築漏水。
このように漏水の仕方は様々なものがあります。それに対しての改修も条件によって様々異なります。
私たちアメニティ・プラスは状況に応じた改修案を提案させていただいておりますので、何かお困りごとありました際にはお気軽にご相談ください!
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