◎目次 ・背景:必要なのに“使えない”設備 ・工事スタート!地中に眠る過去の痕跡を発見… ・再び命を吹き込む──配管を延長し、散水栓を新設 ・完工後──新たな工事の“スタートライン”が整う ・アメニティ・プラスは、こうした“裏方のインフラ整備”も得意です
◆ 背景:必要なのに“使えない”設備
この物件、以前は共用部に散水栓が設置されていました。
ところが、何らかの理由で過去に撤去されてしまったようで、現在は敷地内に水が取れる場所がゼロという状態に。
このままでは、今後予定されている外構工事や清掃作業にも支障が出る……。
そんな状況を受けて、急遽「散水栓を設置しよう」という案件がスタートしました。
◆工事スタート!地中に眠る過去の痕跡を発見…
① まずは地面を切り開く
作業は、既存のメーターボックス脇に新設箇所を設けるところから。
アスファルト面にカッターを入れ、慎重に舗装を剥がしていきます。
② 掘削中、埋設された給水管が現れる
地面を掘り下げると、出てきたのはキャップ止めされた塩ビ管。
おそらく、以前ここに散水栓が繋がっていた名残でしょう。
まさに“地中に眠っていた過去の設備”。

◆再び命を吹き込む──配管を延長し、散水栓を新設
③ 塩ビ管を切断&延長
キャップされた部分を切断し、そこから新たな塩ビ管を延長。
新しいメーターボックスと共用メーターを設置します。
その先には、**今回の主役「散水栓」**を接続。
作業はテンポよく、しかしミリ単位の調整が続きます。
④〜⑥ 最終工程:舗装を元どおりに
配管が完了したら、周囲をしっかりと埋め戻し、最後はアスファルトで舗装を復旧。
見た目にも自然な仕上がりを目指して、職人たちの丁寧な作業が光ります。
◆完工後──新たな工事の“スタートライン”が整う
こうして無事に散水栓の再設置工事は完了しました。
これにより、今後控えている大型工事もスムーズに行えるようになります。
「使えなかったものを、使えるようにする」──その価値は、現場では非常に大きいのです。

◆アメニティ・プラスは、こうした“裏方のインフラ整備”も得意です
アメニティ・プラスは、給排水や空調・消防・電気などの設備工事に特化したビルメンテナンス会社です。
今回のような散水栓の新設はもちろん、清掃や植栽、日常点検、緊急対応まで幅広くご対応しております。
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