水道メーター二次側の配管を交換

こんにちは!近頃の朝晩はとても冷え込みますね。日中との寒暖差が激しいのですぐ脱げる上着を着て出歩くよう気を付けています。
さて、今回ご紹介するのは、江東区にある共同住宅の共用水道メーター二次側の給水管改修工事です。

※よく工事を行うときに配管の「一次側・二次側」という言葉を聞きますが、本管からメーターに流入する側を「一次側」、メーターから各居室に出ていく側を「二次側」と呼びます。メーター以外にも止水弁や逆止弁、配管から離れてブレーカーの配線などでも使用する便利な呼び方です。

水道局より、そろそろ水道メーターの交換時期だが、メーターに接続されている給水管の錆がひどく、メーター交換できないので直してくれないか。との連絡が管理会社様の方にあったそうです。

事前調査させていただき、後日工事する事になりました。


こちらのメーターボックスに共用メーターがあります。

 

 

 

 

 


 

今回交換する配管はこちらです。

 

 

 

 

 

  

 

 

腐食がひどいため、慎重にパイプレンチでネジを回し、無事に外せました。

  

  

  

  

  

  

  

 
ねじ切り機でネジ山を作ります。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

新規配管を繋ぎ、防食テープを巻き工事完了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

工事完了

 

 

 


 

これで安心して水道局の方も水道メーターを交換する事ができますね。

 

 

  

ちなみにこちらが配管の内側です。

サビこぶができて閉塞一歩手前です。
築30年経過しているこちらの物件。今後もこちらの建物を維持させるために建物全体の給水管交換の提案をいたしました。

 

 

 

 

漏水などの事故が起きる前に築年数から考え、更新工事などしていくのが理想です。
アメニティ・プラスでは給水管交換工事も行っております。
お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回をお楽しみに!

◎関連する記事

1 のコメント

  1. ピンバック: 店舗前の床から水が湧いている!? | アメニティ・プラスの活動ブログ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です