こんにちは!台風16号が接近していますが、いよいよ台風の季節がやってきました。風雨によって漏水や漏電の発生率が上がりますので、この季節は緊張感が絶えませんね。いつでも対応できる準備を整えて頑張っていきましょう!
さて、今回ご紹介するのはメーターバルブの交換工事です。
杉並区にある2階建てのアパートで漏水が発生したとのことで、調査に伺ったところ、
水道メーターにある止水バルブが効かない為、耐圧試験ができませんでした。
今後の流れとして、調査の前にまずはメーターバルブを交換して調査が出来る環境をつくる必要があります。
そのため、日を改めてメーターバルブの交換工事を行うことになりました。
メーターバルブ交換当日。
まずはメーター廻りにカッターを入れた後に、斫り工事を行います。
斫り工事が終わったら土壌部分を掘り下げて配管を露出させます。
バルブと一部配管を撤去して、新設します。
交換前 交換後
ノリが乾いたら、通水させ漏水が無いかの確認をしたら
埋め戻し、土間打ちをして復旧します。
埋め戻し 土間打ち
これでメーターで止水が出来るため、次のステップの漏水調査に進めることが出来ます。
建物の老朽化が進むと、この様に漏水と止水不良が併発し、作業が困難になりますので
配管の更新は計画的に行う事をお勧め致します。
アメニティ・プラスでは配管調査から改修まで行っておりますので、お困りごとがありました遠慮なくお申し付けください。