💧【工事事例】船橋市にて受水槽警報誤発報修繕工事を実施!

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こんにちは!

今日は暑いですね。昨日まで雨が降っていて気温も低かったからか、弊社でも体調不良者が出ました。

季節の変わり目ですから、体調管理にはより気を付けましょう!

さて今回は、千葉県船橋市にある物件で実施した
受水槽の警報誤発報修繕工事 の様子をご紹介いたします。

◎目次受水槽の警報が毎日発報…?本工事スタート:劣化した配線を交換新しいPF管を設置・配線通線電極・加圧給水ユニットへの接続アメニティ・プラスからのご案内

🚨 受水槽の警報が毎日発報…?

管理会社様より、
「受水槽の警報が毎日鳴ってしまうので、至急対応してほしい」
とのご依頼をいただきました。

現地へ到着後、受水槽周辺の設備を確認したところ——
水位検知用の電極配線の被膜が日焼けにより劣化していることを発見。

この劣化により、電気的なノイズが発生し、警報が誤作動していました。

まずは応急処置として仮設配線を行い、一時的に警報を止めて調査を終了。
後日、正式に本工事を実施いたしました。


⚙️ 本工事スタート:劣化した配線を交換

本工事では、電極と加圧給水ユニットをつなぐ配線の交換作業を行います。
まず、受水槽の下部に巻かれている「PF管」を取り外します。

PF管とは、

  • P → プラスチック
  • F → フレキシブル(柔軟性)

の略称で、
合成樹脂製で柔軟性のある電線保護管” のことです。

📸 写真①〜③:既存PF管の取り外し状況


🔧 新しいPF管を設置・配線通線

古いPF管を撤去後、新しいPF管を設置し、
内部に新しい電線を通していきます。

📸 写真④・⑤:新PF管設置・配線通線の様子


🔌 電極・加圧給水ユニットへの接続

新しい配線を電極および加圧給水ユニットに接続します。
確実な結線を行い、配線のヨレやテンションもチェック。

📸 写真⑥〜⑧:接続作業〜仕上げ確認


✅ 動作確認・復旧

接続後は、警報盤で誤作動が起きないかテスト運転を実施。
異常なしを確認し、無事に工事完了となりました。


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アメニティ・プラスでは、
給排水設備のトラブル対応をはじめ、
電気設備・消防設備・衛生設備の点検や改修工事など、
建物に関する多様なメンテナンスをワンストップで行っております。

現地調査・お見積りは原則無料です。
設備の異常や気になる点がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください!

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