アメニティ・プラス
こんにちは！
先日弊社内のコーヒーマシンが壊れ、本日新しいマシンがやってきました！
かなりスタイリッシュになった新しい機械にワクワクするも、使い方が分からず色んなところをのぞいたり、触ったり。
なんでもすぐに調べられる世の中ですが、手探りでやってみて出来た！と達成感を味わうのも良いな、と思ったひとときでした☆
今回はさいたま市で実施した漏水の改修工事をご紹介いたします。
◎目次 ・水道局から漏水疑義の電話！ ・耐圧試験と開口調査も実施！ ・工事が困難な埋設配管の引き換えもお任せ下さい！
◆水道局から漏水疑義の電話！
管理会社様から「水道局から『あるお部屋で漏水している可能性があります』と指摘があったので調査してください」とご依頼を受けましたので早速調査に伺いました。
「なぜ水道局から連絡が？」とお思いになる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこれはかなりあるあるです。
なぜなら給水管などから漏水が起こっている場合、水道代がどんどん上がっていくからです。
つまり直近であまりにも水道代が跳ね上がった場合、水道局も「この部屋は何かあるぞ……」と気づけるわけですね。
実際調査に伺ったお部屋は1階で、床下に給水管が走っていました。つまりどれだけ漏れても全て地面に染み込んでいってしまうのです。
下の階の天井から水が垂れてきたなど別の場所に被害が出れば発覚も早いのですが、これでは住んでいる人でも漏水に気づくのは困難ですね……。
◆耐圧試験と開口調査も実施！
その為今回は恐らく給水か給湯管だろうと当たりをつけて耐圧試験調査を実施したところ、給湯管での減圧を確認。室内の色々な箇所を開口させていただいた結果、洗面台床下スラブの埋設給湯管からの漏水を発見いたしました。
床下がしっかり(？)と水溜まりになっていますね。
埋設部の配管となると原因箇所だけ直そうと思ってもものすごい労力と費用が掛かります。
ですので今回は既存のスペースを利用して給湯管の引き換え工事を実施させていただきました。
◆工事が困難な埋設配管の引き換えもお任せ下さい！
PS内に穴を開けて新しい配管の入口を作り、そこから床下や壁裏のスペースを通して新しい配管を各水栓器具に接続していきます。
一部は床下に配管を通すのが難しい為、壁面に露出配管として引き換えていきます。
引き換え終わったら再度耐圧試験を実施。減圧もない為これにて作業完了です！
アメニティ・プラスでは漏水箇所の調査から適切な改修工事のご提案、普段の共用設備保守点検まで幅広く対応しております。
設備のお困りごとがございましたらお気軽にお問合せください。
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