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こんにちは!
今年は桜の開花が早いようで、もうかなり咲いていますね!今年はコロナによる制限もないので、久しぶりにお花見が楽しめそうです♪
雨が降らないうちに、早めにお花見をしておきましょう!
さて今回ご紹介させていただくのは、さいたま市中央区にある地下ピット内の漏水調査です。
ピットに溜まった水の排出から、調査の様子をご紹介しておりますので、ぜひ最後までご覧ください!
◎目次 ・ハッチを開けたら水が溜まっていた ・着色した水を流して漏水確認
◆ハッチを開けたら水が溜まっていた
管理会社様より、1階共用廊下のハッチを開けたところ、30cmぐらい水が溜まっていたので原因を調査してほしいとご依頼を頂きました。
まずは、最初に実際ハッチ内がどうなっているかを確認します。
ハッチを開けると・・・
確かに水が溜まっておりました。聞いていた30cmより高い、40cm程度まで溜まっていました。
本来水が入るように設計されていないピットに、水がここまで溜まっているという事は、どこからか水が入ってきてしまっていることになります。なんにせよ一度排水しないと調査ができないので、仮説の排水ポンプを設置し水を外枡に流していきます。
こうして水を排出することで、目視でピットに流入している場所や様子を見れる可能性がありますし、調査ができるようになります。
水を抜き終わりピット内に入り、全面の壁を確認してみると、排水管が外桝側に向かう接続部分からポタポタ水が垂れておりました。
溜まっていた水の透明度や配管径から、現段階だとこの排水管は雨水の可能性が高いことがわかりますね。
◆着色した水を流して漏水確認
目視での調査で雨水系統が怪しいことが分かったので、雨水が排出される排水管の外桝に着色液を入れ、排水管へ流してみます。そしてピット内に戻り配管を見てみると、赤い水が垂れているのを発見。これで排水管と外桝の繋ぎ部分からの漏水と判明いたしました。
今回はこの雨水管の改修工事を提案し、終了となりました。
アメティプラスではこのようなピット内の漏水調査も行っておりますので、何かお困りごとがございましたら遠慮なくお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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