冬場は本当に増えます💦給湯器からの漏水対応!

アメニティ・プラス

こんにちは!

早くも多くの花粉が飛んでいますね。
朝のニュースで昨年の10倍という話をしていましたが、これが本当だったらとんでもない量が飛んでいることになりますね。
家に入る前に軽く衣服を叩くと花粉が落ちるらしいので実施していますが、何か他に効果のあるようなことがあればぜひ教えてください!

さて今回は神奈川県大和市にあるアパートで行った、給湯器からの漏水対応をご紹介します。
寒い時期になってくるとお湯を使用する頻度が上がり、漏水の発生率が高まってきます。
この記事を読めば、給湯器からの漏水で、どのような対応をすればいいかが分かりますので、是非最後までご覧ください!

◎目次給湯器からの漏水調査給湯管の改修工事施工

◆給湯器からの漏水調査

気温が特に低かった冬のある日、管理会社様から給湯器から漏水が発生していると連絡があり、現地へ急行いたしました。

早速該当の給湯器を確認すると、給湯器の二次側である給湯管から水が滴っているのを発見。
配管に巻かれているキャンパステープを剥がすと、曲がり部分から漏水しているのを確認できました。

写真だと分かり辛いですが、指の先端部分から漏水しています。

給湯器は共用部に設置されているタイプの建物であったためスムーズに発見することができました。
漏水箇所も工事が難しい場所でもないため、管理会社様に状態を説明し、このまま配管の改修工事を行っていきます。

◆給湯管の改修工事施工

まずは既存の配管を切断して撤去していきます。
その際に配管を支える支持金物も腐食している為、一緒に撤去してしまいます。

既存の配管を撤去し終わったら、架橋ポリエチレン管と呼ばれる樹脂管にて配管を新設していきます。

この時、先程撤去した指示金物も新設して配管を支えました。

銅管と違って「お湯」ということがすぐに分かる配管のカラーリングですね。

この後保温を巻くので結局一緒なのですが。。。

最後に保温のためにキャンパステープを巻いて工事完了です。


見た目には何が変わったのか分かりませんが、中身はサビない素材が使われていますので、安心ですね。

冬場は給水系統の凍結による漏水の他にも、使用頻度の上昇により給湯器からの漏水が多発します。
今回は見つけやすい場所で漏水していたため、すぐに改修することができましたが、ベランダに給湯器があったり、埋設部分で漏水していた場合、発見が困難です。
埋設部分での漏水の場合、ある程度のあたりを付けて開口していきますが、配管の図面があれば参考にできるので、ぜひ図面は大事に保管・管理をしていただければと思います。
オーナー様は管理会社様に管理していただくのもオススメです。

今回のように、漏水の調査から改修工事までアメニティ・プラスでは一貫して引き受けることができます。
漏水が発生した時は、是非弊社にお任せください!

今回も最後までご覧いただきありがとうございました!

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2 のコメント

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