築○○年!?費用をできるだけかけずに給水管更新工事!

アメニティ・プラス

こんにちは!

先週から今週まで夏季休暇をいただきました。
もし緊急対応のご依頼にお気遣いしていただいた方が居らっしゃしましたら、お気遣いありがとうございました。また、ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。

心身ともにしっかりと休みましたので、休み明けもバリバリ頑張って営業していきたいと思います!ぜひお気軽にお問い合わせください!

◆リフォーム中にサビサビの給水管を発見

今回ご紹介させていただきます内容は東京都豊島区にある共同住宅の1室の給水管更新工事です。
お部屋退去後のリフォーム工事を行う業者様が、腐っている床面を張替える為に一部開口したところ、サビサビの給水管を発見し、工事中に誤って踏んだりしたら折れてしまう可能性があり、給水管を先に交換してほしいと管理会社様に相談されて、管理会社様から弊社にご依頼いただきました。

今回のご依頼内容としては、給水管の交換は想定外だったため、見た目は重視しないので、なるべく費用をかけたくないとの事でした。

現地調査を行い、リフォーム業者様の開口した穴を発見。

確かに給水管がサビサビですね。しかし、築40年経過してるのにも関わらず、今までよく漏水せずに耐えていたなと思います。

なるべく費用をかけずに施工・・・ということで、配管カバーをせずに露出配管で新たに引き直す工事を施工する事になりました。

パイプスペース内水道メーター2次側より新設いたします。

穿孔予定の反対側はお風呂場です。

さて、工事開始です。
パイプスペース内給水管新設!

Before  ← お風呂場 →  After

Before  ← キッチン →  After

Before  ←  バルコニー洗濯機用水栓  →  After


バルコニー洗濯機用水栓は不必要との事だったのでプラグ止めで施工!
耐圧試験を実施して問題なく工事終了です。
1日施工で終了し、先方にも喜んでいただけました。
これでリフォーム工事の業者様も安心して工事を進められますね。

費用をできるだけかけたくない場合、今回のように露出配管とすることで費用を抑えることができます。
通常は隠蔽で配管するのですが、その場合、状況に応じて開口・穿孔・斫り作業などが発生し、更に施工が難しくなり時間もかかるので、それに応じて当然費用も増える傾向にあるからです。
また、露出配管でも配管カバーを設置すれば当然費用も発生します。

もちろん露出配管を嫌がる方は多いですし、隠蔽がよくても施工の問題上隠蔽ができない場合もありますので、どう施工するのか、費用はどれくらいかけることができるのかは余裕を持って事前に計画していくことが大切です。

アメニティ・プラスでは建物に関する清掃、点検、調査、工事まで行っております。
何かお困りの事があればお気軽にお問い合わせください。

1 のコメント

  1. ピンバック: 予防保全の大切さを痛感されていたオーナー様からのご依頼がまた建物を救ったお話! | アメニティ・プラスの活動ブログ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です