放置は危険です!ブロック塀破損改修事例ご紹介!

アメニティ・プラス

こんにちは!4月1日から宮城県で水道事業が民営化されましたね。全国で初の事例です。水質の安全性を確保しながら、水道料金の値上がりを抑制できるという事ですが、災害時の対応が不十分になるのでは?など賛否両論あるようです。皆様はどう思いますか?

さて、今回ご紹介いたしますのは、マンションのブロック塀改修工事です。
神奈川県川崎市の共同住宅にて「マンションの裏手のコンクリートブロックが一部破損しており、危ないので見て欲しい」とご連絡をいただき、現地調査を行いました。

こちらがマンションの裏手です。
隅の一角のコンクリートブロックが破損しておりました。その為、柵がグラグラと安定していない状態です。
こちらの柵の下は崖の様になっており、入居者様が寄り掛かったりしたら非常に危険との事で、後日改修工事を実施することとなりました。

こちらが現地調査時の状況です。

まず、中途半端に残っている既設のブロックをカッターやハンマーで壊して綺麗にします。

こちらが今回使用する新部材です。
(コンクリートブロック×4)

ブロックを既存の位置に綺麗に積んだら、モルタルを流し込み、柵を動かない様に固定します。
ある程度乾燥したら、ブロックが動かないかを確認します。

完全に乾燥するまでは少々時間を要しますが、こちらで作業完了となります。

古いアパート・マンションではひび割れや欠損したブロック塀をよく見かけると思います。
事故が起きて取り返しのつかないことの無い様に、事前に改修しておきたいものですね!


アメニティ・プラスではこのような工事も承っておりますので、ご連絡お待ちしております。

2022.04.05 更新 

1 のコメント

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