築34年マンションの排水管更新

皆様こんにちは!残暑が厳しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?今年の夏もあと一息で終わりますが、引き続き水分補給等の体調管理をしっかりと行って頑張りましょう!

さて、先日築34年のマンションにて排水管の更新工事を行いましたのでご紹介いたします。

こちらの物件は、現状2部屋で排水異常が発生している物件です。その排水異常というのが・・・・・、

 【トイレから排水が吹き出して床がびしょ濡れになる】というもので、入居者様も日々の生活に障害が起きてしまっている状況でした。

現地にお伺いさせて頂き、排水配管内をファイバーカメラにて調査を行いました。トイレを脱着してカメラを挿入していきます。 

 現在のトイレ下の横引き排水管、及び継手は金属製でした。錆が結構でています・・・。

部屋の横引き排水管が排水タテ管に流れ込む箇所の金属製の継手の錆が激しく、錆による配管の閉塞が始まっていました。恐らくこれが原因の1つと思われます。

部屋の横引き排水管と排水タテ管の接続部分も段差が出来てしまっています。これでは段差により【引っ掛かり】が出来てしまい、正常な排水状況とは言えません。

お客様に改修工事のご提案をして、後日改修工事を行いました。

トイレ下部分の金属製の配管箇所を全て撤去し、今回は耐火性能を有した排水用配管にて施工させて頂きました。

今回の改修工事により、居住者様の『また、排水が溢れるかもしれない・・・・。』という不安も解消され、安心して日々の生活が送れるようになりました。

弊社では、今回の様な排水調査から改修工事のご提案まで、幅広くご対応させて頂いております。もちろん!排水だけではなく【給水管】の調査、【給水ポンプ・排水ポンプ】まで幅広く対応させて頂いております。ご相談だけでも結構です。お気軽に弊社までご相談ください! 最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。

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