マンション共用部 照明器具 漏電調査

こんにちは!

今回ご紹介するのは、マンション共用部の漏電調査です。
青梅市にあるマンションで、大雨が降った日の翌日に共用灯が付かないと入居者様から管理会社様に

ご連絡があり、弊社が対応致しました。

さっそく現地にて、漏電調査に入ると、共用灯ブレーカーの絶縁値が悪くなっておりました。

電灯での漏電が考えられます。その日は、具体的原因がわからず、再度調査内容を検討して別日に

再度別の場所の漏電調査を行う事になりました。

次の日、再度詳しく別の箇所の漏電調査を実施。

各階の共用灯の絶縁値を測定したところ2階の照明器具が原因と判明いたしました。

器具を取り外してみてみると電気配管から漏水しているのを発見。
問題の照明器具の直上のルーフバルコニーを確認してみると、防水シートの劣化が見られ、
恐らくこの箇所から雨水が入り、電気配管を伝って漏電したと考えられます。

問題箇所を絶縁処理し、共用灯ブレーカーの絶縁値を再度確認したところ、絶縁値が回復が見られました。
最後に点灯確認して漏電調査終了です。原因が突き止められ、みな安堵の表情。ホッとしました。

7月に入り台風の季節が近づいてまいりました。
雨風が強い日には、この様な漏電が起こる可能性がございます。
アメニティ・プラスでは共用部の漏電調査も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

 分電盤調査 電灯の絶縁がどうやら悪い・・・ 絶縁値を測定中です。 数値が悪い・・・ ここの照明が怪しいです・・・ 絶縁値測定中・・・・ 絶縁値測定中・・・ どうやらここで間違いなさそうです。 原因の照明器具です。 どうやら真上のルーフバルコニーから水が浸入 防水シートの剥がれを発見。  しっかり絶縁処理をして、漏電を防ぎました。 再度、絶縁値を測定中。 正常になりました。ちゃんと照明がつくようになって良かったですね!

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
次回をお楽しみに!

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