こんにちは!
寒さも本格的になって参りました。
平成最後の12月 みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回ご紹介させていただきます施工事例は、
神奈川県座間市にございます、マンションの地中に埋設してある給水管から漏水した箇所の補修工事です。
ご依頼いただき、すぐ現地調査に向かったところ、貯水槽の給水ポンプからお部屋に伸びている配管から
漏水しているのを発見しました。土の中に埋設してある配管でしたが、水で土がジャバジャバになっていたので
すぐに場所が確認できました。
漏水している箇所の配管を切断し、新しい配管を取り付けなければいけないため、
作業中は給水ポンプをストップさせる為、断水が発生してしまいます。
入居者様には、私どもから1室1室丁寧にご説明させていただき、皆様にご了承をいただきまして、
工事をスピーディーに行いました。
幸い問題の配管は、すぐに撤去することができ、新しい配管をスムーズに引き直すことができました。
その後、再度給水ポンプを始動させ、配管から水漏れがないかを確認してその日の作業完了しました。
後日、掘削した部分の土を戻して配管の保温工事をして全行程が終了となりました。
現場に急行!漏水している箇所を発見!
地中の埋設配管より水があふれ出ています。
水で土がジャバジャバになっています。
土を掘り起こし、漏水している箇所をカットしました。
配管をカットしました。
カットした配管です。ご覧の通りボロボロです。
新しい配管を取り付けしました。
しっかり取付けしました。
後日、配管が凍結したりするのを防ぐため、保温材工事を行いました。
漏水は、皆様が普段気付かないところで起きている可能性もあります。
特に20年、30年経っているアパート、マンションなどの埋設配管は、今回のようにボロボロになっている可能性が非常に高いです。
アパート、マンションのなどで水道料金が増えていないか?とお感じになった場合、こういった埋設部の配管などから
漏水が起きている可能性が考えられますので、十分ご注意下さい。
最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました!
次回をお楽しみ!