💧【階下漏水の原因を改修】文京区のマンション|電気温水器の排水不良による天井漏水に対応

アメニティ・プラス

こんにちは!

「上階の住戸で漏水が発生し、下の階の天井に被害が出ている」
「原因となる設備は分かったものの、どこまで配管を改修すべきか判断が難しい」
「漏水の修繕だけでなく、被害を受けた天井の復旧までまとめて対応したい」

マンション管理において、階下への漏水は入居者様への対応に加え、原因調査や修繕範囲の判断、被害箇所の復旧など、管理会社様の負担が大きくなりやすいトラブルです。

特に、電気温水器の排水トラップや配管など、普段目にする機会が少ない設備は、劣化に気付きにくい場合があります。漏水を放置すると、下階の天井や内装への被害が広がるおそれもあるため、原因を特定し、適切に修繕することが重要です。

今回は、東京都文京区のマンションで実施した電気温水器の排水改修工事をご紹介します。403号室の排水設備から発生した漏水により、階下の303号室の天井に被害が生じた事例です。原因となる排水設備の改修から配管貫通部の処理、天井復旧まで対応しました。


◎目次

🔍 現地調査|電気温水器の排水設備から漏水を確認
🛠️ 電気温水器を撤去|劣化した排水配管を更新
🧯 配管貫通部を処理|防火区画の性能維持にも配慮
✅ 通水試験と天井復旧|漏水がないことを確認して工事完了
⚠️ 管理会社様へ|排水トラップや配管の劣化は階下漏水につながることも
🏢 漏水調査から配管改修・内装復旧までお任せください

🔍 現地調査|電気温水器の排水設備から漏水を確認

今回の工事は、403号室に設置された電気温水器の排水トラップから漏水が発生し、階下の303号室の天井に被害が及んだことがきっかけでした。

まずは上階の403号室で、電気温水器と排水設備の状況を確認しました。

📸 写真①

調査の結果、電気温水器の排水トラップおよび周辺配管に経年劣化が見られ、排水時に漏水が発生していることを確認しました。

📸 写真②

さらに、階下の303号室では天井に漏水跡が確認され、天井内部への影響も懸念される状態でした。

📸 写真③

今回のように、上階の設備で発生した漏水が階下の天井にまで及ぶと、原因箇所の修繕だけでなく、被害を受けた内装の復旧も必要になります。

そこで、漏水の再発と被害拡大を防ぐため、劣化した排水設備の改修工事を実施することとなりました。

🛠️ 電気温水器を撤去|劣化した排水配管を更新

まずは403号室に設置されている既設の電気温水器を撤去し、排水設備の状態を詳しく確認しました。

📸 写真④

その後、床スラブ周辺の斫り作業を行い、劣化した既設排水配管を撤去しました。

📸 写真⑤

今回の工事では、電気温水器の撤去、排水トラップと既設配管の撤去、新規排水配管の設置に加え、配管貫通部の処理や天井復旧、通水確認まで実施しています。

既設配管を撤去した後は、新しい排水配管を施工しました。

303号室の天井内部で新規排水管を設置し、排水が適切に流れるよう勾配を確保しながら配管を接続していきます。

📸 写真⑥

続いて、403号室側の排水配管工事を実施しました。電気温水器からの排水が確実に排出されるよう、接続部分を含めて改修しています。

📸 写真⑦

配管工事では、接続部の施工状態だけでなく、排水の流れを考慮した配管経路や勾配の確保も重要です。目に見えなくなる部分だからこそ、復旧前に確実な施工を行う必要があります。

🧯 配管貫通部を処理|防火区画の性能維持にも配慮

今回の工事では、303号室側の配管貫通部にAパッド処理を実施しました。

📸 写真⑧

配管が床や壁などの区画を貫通する部分は、建物の防火性能に関わる場合があります。そのため、単に配管を通して隙間を埋めるのではなく、該当する防火区画の仕様に応じた適切な処理が必要です。

漏水修繕では、目の前の不具合を解消するだけでなく、こうした建物の安全性に関わる部分にも配慮して施工することが大切です。

✅ 通水試験と天井復旧|漏水がないことを確認して工事完了

新規排水配管の施工後は、漏水確認と通水試験を実施しました。

実際に水を流し、新設配管から正常に排水されること、接続部などから漏水が発生していないことを確認しています。

その後、303号室の天井ボード復旧工事を行い、工事に伴って開口した部分を復旧しました。

📸 写真⑨

また、403号室側の配管貫通部についてもモルタル補修を実施し、施工箇所を整えました。

📸 写真⑩

最後に各配管の接続部や施工箇所を点検し、漏水などの異常がないことを確認して工事完了となりました。

漏水修繕では、原因となる設備を直すだけでなく、正常に排水できることを確認し、被害を受けた箇所を復旧するところまで対応することが重要です。

⚠️ 管理会社様へ|排水トラップや配管の劣化は階下漏水につながることも

電気温水器の排水トラップや排水配管は、日常的に目視で確認する機会が少なく、経年劣化が進んでいても気付きにくい設備です。

劣化した部分から漏水が発生すると、設置されている住戸内だけでなく、今回のように階下の天井や内装にも被害が及ぶ可能性があります。

特にマンションでは、漏水の原因が上階の専有部にある場合でも、被害は別の住戸に広がることがあります。そのため、原因設備の修繕とあわせて、被害箇所の確認や復旧範囲の判断を進めることが大切です。

入居者様から漏水の連絡を受けた際は、発生状況を確認し、早めに原因調査を行うことが被害拡大の防止につながります。また、築年数や設備の使用状況に応じて、排水設備の点検・更新を検討することも重要です。

🏢 漏水調査から配管改修・内装復旧までお任せください

アメニティ・プラスでは、電気温水器の排水改修工事をはじめ、給排水設備の修繕、漏水調査、配管更新、漏水被害に伴う内装復旧まで幅広く対応しております。

「上階からの漏水で、階下の天井にも被害が出ている」
「排水設備の劣化が疑われる」
「原因調査から配管修繕、内装復旧までまとめて依頼したい」

このようなお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

アメニティ・プラスは、現地調査から原因の特定、修繕工事、復旧まで一貫して対応し、管理会社様の業務負担の軽減と管理物件の適切な維持管理をサポートいたします。

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