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こんにちは！
春分の日が過ぎ、いよいよ春本番に近づいてきましたね！
夜が長かった冬からだんだんお日様が出ている時間が長くなる。不思議ですよね。
筆者も「おー！17時でもこんなに明るくなってきたのかー！」と季節の移り変わりを感じています。
明るい時間が増えると活動的になるとか！？
みなさまは春から始めてみたいことはありますか(^^)？？
今回は三鷹市にある物件の全戸断水案件についてご紹介します。
◎目次 ・全戸断水の緊急対応依頼！でも以前から問題はありました… ・原因はたくさんありそう…いざ調査！ ・無事に断水復旧！でも日頃のメンテナンスや維持管理も大切です
◆全戸断水の緊急対応依頼！でも以前から問題はありました…
管理会社様から「全戸断水したため対応お願いします」と連絡があり、現地確認に伺いました。
こちらの物件では、高架水槽方式で以前貯水槽清掃した際にRC受水槽への給水が弱い為、水が溜まらない、その為高架水槽に水が上がらないなど給水に問題を抱えておりました。
現地到着し、まず高架水槽のタンクに水が有るか無いか確認すると、ほぼ空で給水もしていない状況でした。
地下のRC受水槽に水が無いか、揚水ポンプのエア噛みか、どちらかが考えられるため、一旦受水槽を確認します。
マンホールを開き、中を確認すると水が溜まっていたので、揚水ポンプを動かして再度高架水槽を確認すると、
明らかな給水不足でエア噛みと判断しました。
◆原因はたくさんありそう…いざ調査！
しかし、いざ調査してみるとエア嚙みだけではなくフート弁も器具不良を起こしていました。
その為、ポンプで上げた水がポンプ内で循環して高架水槽まで水が上がっていきませんでした。
揚水ポンプのエア抜き弁や逆止弁などを調整しエア噛みを復旧。
揚水ポンプの2基ある内の1基（フート弁不良の方）のバルブを閉め逆流しないように。
受水槽の給水不足も解消するため、ボールタップを外し、弁に詰まっている錆を除去。
錆除去後ボールタップを取り付け給水確認。
順調に高架水槽に水を溜めることが出来、断水復旧しました！
◆無事に断水復旧！でも日頃のメンテナンスや維持管理も大切です
アメニティ・プラスは、給排水に強い総合ビルメンテナンス会社です。
生活に関わる様々な設備の点検・清掃・工事・緊急対応、建物にとってより良い管理や改修をご提案させていただいております。
お悩み事などございましたら、お気軽にお問合せください。
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