アメニティ・プラス
こんにちは!
あっという間に11月!今年も残すところ後2か月と
なりましたね。
ハロウィンが終わればもう街には早くもクリスマスムードがちらほら。
今年気になっていることは今年中に片づけてしましましょう!
本日はそんな盲点からのスッキリ案件をご紹介!
◎目次 ・毎日じゃない…でもひとたび詰まると困る。それがトイレ。 ・原因と解決方法は意外にも…
◆毎日じゃない…でもひとたび詰まると困る。それがトイレ。
今回、ご紹介させていただくのは、文京区にある物件になります。
こちらの物件では「トイレが流れない、今までもトイレの流れが毎月定期的に悪くなり詰まりやすい」とのことで
配管の調査をしました。
結果的に、節水型のトイレが原因だったのですが、原因判明までの過程を紹介していきます。
現地に到着し、まずは状況の確認をします。
トイレの排水テストを開始
現着時には、異常はありませんでした。
ですが、ここで流れているから異常無し、対応終了とはいきません。
◆原因と解決方法は意外にも…
何故定期的に詰まるのか?原因を調べます。
外にある排水桝から入居者様の部屋方向へファイバースコープ調査を行います。
特に異常は見当たらず・・・
浴室排水口からもファイバースコープ調査を行います。
調査の結果、浴室の排水はトイレ排水とは別系統ということが、判明しました。
次はトイレの便器を外して調査していきます。まずは便器内の調査から始めます。
便器内に異物が無い事を確認して、汚水管の調査開始
異常無し・・・排水不良箇所は見当たらず・・・。
強いて言えば、曲がりが多いぐらいでした。
残る手は・・・洗浄水量調整です。(=節水タイプのトイレでしたので流す時の水の量を増減するということ)
水量を増やしひとまず様子見となりました。
後日連絡して状況を聞いたところ、水量を増やしてからは詰まることもなく、
快適に使えているとのことで、無事に対応終了となりました。
定期的に詰まっていた原因としては恐らく、
●洗浄水量が少なく排管に曲がりが多いこと
●排水に抵抗がかかり流れにくくなっていたこと
ということが挙げられます。
また、海外製のトイレットペーパーの中には、厚手で溶けにくく流れにくいものもあるので、
流す量には気を付けないといけないですね。
アメニティ・プラスでは給排水設備に特化した総合ビルメンテナンス会社です。
生活に関わるさまざまな設備の点検・工事・調査を承っております。
現地調査や御見積は原則無料で実施しております。
お悩み事などございましたら、お気軽にご連絡ください。
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