さて、今回ご紹介させていただくのは、

東京都世田谷区にあるテナントビルの受水槽のＦＭバルブ、パイロット配管、ボールタップの交換工事です。

◆使用水道量が上がった！？

管理会社様より、使用水道量がかなり上がっていると水道局から連絡があり、調べて欲しいとの事で、まずは調査に伺いました。

調査の結果、受水槽のＦＭバルブ、ボールタップが経年劣化で傷んでいる状況で、水が止まらなくなり、オーバーフローをしている状況になっていました。

後日、改修工事に発展しましたので、手順をご紹介させていただきます。

◆工事の流れをご紹介

こちらは、交換前のＦＭバルブ、配管、ボールタップの状況です。
ＦＭバルブも変色し、配管も劣化、ボールタップも止水できていない状況でした。

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まずは、配管、ボールタップ等を撤去しました。

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新規交換部材です。

新規ＦＭバルブ、配管、ボールタップを接続して行きます。

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接続後、保温材を配管に巻いていきます。

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水が出るのと、止水できるのを確認しました。

この様に、配管等の劣化が進みますとこのような状況が突然発生し、思わぬ大きな出費につながる場合がございます。

事前のメンテナンス計画は非常に大事な部分となります。計画的な修繕が建物を維持管理する上での重要な要素となります。

アメニティ・プラスでは、見積りも無料で対応可能です。是非ご検討下さい。