雨水枡の排水不良解消

こんにちは!新型コロナウイルスの感染がまた広がりを見せていますね。アメニティプラスはほとんどの社員がすでに2回のワクチン接種を終えていますが、油断せず、気を引き締め直して感染対策を実施していきたいと思います。

さて、今回ご紹介するのは、雨水桝排水不良の対応です。

千葉県市川市にあるマンションを管理されている管理会社様より、
「1F通路にある雨水桝が土砂で詰まっているため、大雨が降ると通路周辺がプール状態になってしまい、住民の通行に支障が出たりしているので、雨水桝にたまった土砂を撤去して雨水桝を機能するようにしてくれないか?」
というご依頼をいただき、現地対応致しました。


現地到着後、雨水桝を確認すると、土砂が一杯に溜まっている状況を確認しました。
計3箇所ある雨水桝が、すべて同じ状況になっていました。
これでは、大雨が降った時に水がすぐに流れていくわけがありません。

今回のご対応では、バキューム車両と高圧洗浄車をご用意しました。(写真はバキューム車両です。)


土砂やゴミをバキューム車両で吸い取り、泥を高圧洗浄で溶かしながらバキュームで一気に吸い取る作業を繰り返し行いました。
作業中は、土砂だけではなく、大量のゴミなども沢山出てきておりました。
ゴミは外の通路に面している雨水桝なので、誰かが長年ゴミを雨水桝に捨ててしまったと考えられます。


合計3箇所の雨水桝を合わせて2時間以上吸い取りを行った結果、雨水桝の下まで土砂やゴミを吸い取ることができ、大変綺麗になりました。
最後に、水が抜けて行くことが確認できましたので、作業を終了しました。

今回は、この長い大雨により通路向かいのコンビニエンスストアの倉庫へも水が行ってしまう寸前だったそうです。
雨水桝が機能するようになり、オーナー様、管理会社様も一安心されていらっしゃいました。

しかしながら、雨水桝がかなりの年数が経っており、排水の状況も悪くなっていたため、雨水枡の改修をご提案させていただきました。

あまり見ない箇所も、たまに見ていただくと、問題箇所の早期発見につながり、大きな被害が出ずに済む場合があります。
日頃の予防保全をしっかり意識していただくと、健全なマンション経営につながり、お住まいになる入居者様が快適にお住まいになれることと思います。築年数が経っている建物は要注意ですね。

アメニティ・プラスでは、このようなバキューム車両の手配も可能です。土砂の詰まった桝やU字溝などの吸引作業も行っております。

何かお困りごとがございましたら、諦めてしまう前に、ぜひアメニティ・プラスへまずはお電話、ご相談下さい!

皆様のお問い合わせをお待ちしております。

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