こんにちは!
今回は、給水方式変更工事に伴う現地調査の事例をご紹介いたします。
世田谷区の物件で、現在は受水槽と高架水槽を使用しているのですが
受水槽も高架水槽も経年劣化が目立ってきました。
そこで今回は給水方式を直圧直結給水方式に変更が出来るかの調査をおこないました。
直圧直結給水方式とは、水道局から送られてくる水を物件に直接取り入れる工事にです。
この工事を行う事で、受水槽や高架水槽を使用しなくても大丈夫になり、年1回の清掃や水質検査などライニングコストを
削減することが出来ます。
少し前には、ニュース番組で受水槽内を作業員が泳いでいるショッキングな映像を覚えている方も多いかと思います。
あのような事例は私も、この業界で働いていて初めて聞いた稀なケースではありますが、なかには清掃員が現地に作業に入ったら
槽内でネズミが死んでいたなど小動物や虫が入り込んでしまうケースは少なくありません。
どんな状況でもメリット、デメリットはありますが直圧直結給水方式は比較的にデメリットが少ないように思います。
ですが、直圧直結給水方式を行うにはいくつかの条件がありますので、図面の確認・現地調査が必要となります。
アメニティ・プラスでは、調査やお見積もり書のご提案は
無料で行わせていただきます、是非お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!