こんにちは！

９月もあと残すところあと２日となりましたね。
１０月からはクールビズの期間が終わり、本格的な秋の始まりを感じますね。
秋といえば、運動の秋、食欲の秋、読書の秋、芸術の秋などさまざまな事をするのに適した季節ですね。
みなさんはどのような秋をお過ごしになりますでしょうか。

さて、本日ご紹介する作業事例は、川崎市の物件で行った笠木のシーリング補修工事のご紹介です。

最近台風の影響で多くの物件から漏水の被害が出てしまい本物件も同様で、屋上から雨漏れしてしまい急遽補修工事を行いました。
こちらの工事は、屋上の笠木のジョイント部分からの漏水を防ぐ工事となります。

そこで今回は、ブリッジ工法と呼ばれるシーリング工事を行いました。
ブリッジ工法とは橋を架けるようにシーリング材を盛り付ける工法で
厚みがつけられない形状の場合は有効な工法になります。

ジョイント部分の両サイドを固定し、シーリング材が接着するようにプライマーを塗布します。
塗り終わったらシーリング材をたっぷり塗り、ヘラで整え、固まるまで待ちます。
シーリング材が固まり乾燥したら作業完了です。

また、作業中に雨樋の取り合い部分の劣化が見られた為、サービスで補修を行いました。

ブリッジ工法による、シーリング工事手順

 　漏水箇所

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　プライマー塗布

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　シーリング材注入

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　シーリング材乾燥中

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　３箇所工事を行いました。

雨どいの取り合い補修

作業前　雨どい　　　　　　　　　　　　　　作業後　雨どい