さて今回は、神奈川県大和市にて実施したマンション専有部のフローリング張替工事をご紹介いたします。
◎目次 🔍 現地状況確認と既存撤去|漏水によるフローリング被害 🛠 下地処理|施工品質を左右する重要工程 🔧 新規フローリング施工|遮音性能にも配慮 🚨 工事完了|漏水後の住環境を正常化 🏢 漏水調査~内装復旧まで一括対応可能です
🔍 現地状況確認と既存撤去|漏水によるフローリング被害
今回のお部屋では、床下シンダーコンクリート内に埋設されている給湯管から漏水が発生しており、
フローリング表面まで水分が染み出してしまっていました。
その影響で床材が波打ち、歩行時にも違和感が出ている状況となっていたため、
ご入居者様より「生活に支障が出ているため復旧してほしい」とのご相談をいただきました。
漏水案件では、
「漏水を止めて終わり」ではなく、その後の内装復旧までスムーズに対応できるかが非常に重要となります。
まずは施工箇所の養生を実施し、室内や既存設備を傷つけないよう保護していきます。
📸 写真①・②

① 
②
養生完了後、既存の幅木およびフローリングの撤去作業を進めました。
📸 写真③・④・⑤・⑥

③ 
④

⑤ 
⑥
漏水によって含水したフローリングは、見た目以上に下地へダメージを与えているケースも多く、慎重な確認が必要となります。
🛠 下地処理|施工品質を左右する重要工程
既存フローリング撤去後は、
下地のケレン作業を実施しました。
📸 写真⑦・⑧・⑨

⑦ 
⑧ 
⑨
既存接着剤や残材が残っている状態では、新規フローリングの接着不良や浮きの原因となるため、この工程は仕上がり品質に直結する非常に重要な作業です。
見えない部分の処理こそ、施工後の耐久性に大きな差が出ます。
🔧 新規フローリング施工|遮音性能にも配慮
下地調整完了後、新規フローリングの施工を行いました。
📸 写真⑩・⑪・⑫

⑩ 
⑪ 
⑫
今回は、既存同等仕様である
遮音等級「LL45」のフローリングを採用しております。
マンションでは管理規約により、使用可能な遮音等級が定められているケースも多く、単純な張替ではなく建物ルールを考慮した選定が必要です。
LL45は、
・一般的なマンションで広く採用されている
・遮音性能とコストバランスに優れている
という特徴があり、賃貸物件でも採用頻度の高い仕様となります。
【豆知識】
フローリングの遮音等級とは・・・
フローリングの遮音性能は「L値」で表され、数値が小さいほど遮音性能が高くなります。
L値にはLL(軽量床衝撃音)とLH(重量床衝撃音)の2種類があり、LLは椅子の移動音や物を落とした音などの軽い衝撃音に対する防音性能を示します。
【LL40の特徴】
高い遮音性能:上階の椅子の移動音や物を落とした音はほとんど聞こえず、気配は感じる程度で生活に支障がない。
適した環境:小さな子どもがいる家庭や静かな環境を求める場合に最適。
素材の工夫:高密度素材や特殊構造で音の伝達を効果的に抑制。
【LL45の特徴】
標準的遮音性能:上階の生活音は多少聞こえるが、意識するほどではないレベル。
コストパフォーマンス:LL40よりやや安価で、普及度が高く選択肢が豊富。
【まとめ】
LL40:上階の生活音がほとんど気にならず、静かな環境を重視する家庭向け。
LL45:標準的な遮音性能で、一般的なマンションや賃貸住宅に適しており、コスト面でも有利。
フローリング選びでは、遮音性能だけでなく、マンション規約や生活スタイル、予算を総合的に考慮することが重要です!
🚨 工事完了|漏水後の住環境を正常化
フローリング施工完了後、
最後に新規幅木を設置し工事完了となります。
📸 写真⑬・⑭

⑬ 
⑭
漏水によって波打っていた床面も綺麗に復旧し、歩行時の違和感も解消されました。
漏水被害は、設備修繕だけではなく内装復旧まで含めて対応できるかが、管理品質に直結するポイントとなります。
🏢 漏水調査~内装復旧まで一括対応可能です
アメニティ・プラスでは、
・漏水調査
・給排水設備改修
・フローリング張替
・クロス復旧
・原状回復工事
までワンストップで対応しております。
「漏水後の復旧までまとめて任せたい」
「入居者対応を含めてスムーズに進めたい」
といったご相談も多数いただいております。
設備・内装問わず、
建物のお困りごとはお気軽にアメニティ・プラスまでご相談ください。
