こんにちは!
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回、ご紹介させていただきますのは、
マンションなどで、各お部屋に水を送る装置である、「給水ポンプユニット」について耐用年数ってどのくらい?
というお問い合わせが多いので、こちらでご説明させていただきます。
弊社でも、給水ポンプユニットの更新をお客様にお勧めする際に、何年位で交換するものなの?とお客様よりご質問を頂く事が良く御座います。
確かに、新品で設置されてから何年でメンテナンスを行い、何年で更新を検討する必要があるのか?
給水ポンプユニットの詳細など、分からない事も多い中で検討材料が無いのは困ると思います。
給水ポンプユニットの耐用年数についてまとめてみました。
●給水ユニット全体・・・・・・・・・・10年
●給水総合整備作業・・・・・・・・・・・4~7年(分解及びパーツ交換・点検・整備)
●その他の部品類(ポンプ軸受部・シールやパッキン類・センサー類・制御盤・圧力タンク)・・・3年~5年
※あくまでも目安となります。規模や設置環境により異なる場合が御座います。
上記、耐用年数から考えまして、設置から3~5年程度を目処に総合的な整備を行い、10年を目処に更新を検討していくのが1つの目安になるかと思われます。
弊社でも給水ポンプユニットの故障による、全戸断水等の緊急対応を行った際に7~10年間程度一切メンテナンスを行っていない給水ユニットを多数見かけます。
その場合、給水ポンプユニット内部の部品に、多数の異常が発生している可能性が高く、修繕費用が高額になるケースも多数御座います
。
給水ポンプユニットの各メーカーは10年の部品の保有期間を設けているメーカーが多く、10年を超えて来ますと場合によっては部品の供給を終了している場合も御座いますので
計画的な予防保全が大切になる設備です。
弊社では、給水ポンプユニットの更新工事や点検・総合整備作業を行っております。
豊富な知識を持った弊社スタッフがお客様の建物に最善な修繕計画・更新のご提案をさせて頂きます。
給水ポンプユニットは、決して安価な設備では御座いません。計画的な整備・点検・更新を行う事により、お客様のご負担を少しでも軽減出来れば・・・。
と、弊社は考えております。
●現地確認調査に関しましては、無料にて行わさせて頂きます。是非、お問合せをお待ちしております。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回をお楽しみに!