キッチンから落水!?天井配管マンションの漏水調査

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こんにちは!

昨日は成人の日でしたね。新成人の皆様おめでとうございます。今年から成人年齢が18歳に上がったことで、新成人の数はかなり多くなったそうです。それに伴い、従来の成人式は「20歳の集い」と改められたそうです。

20歳の集い・・・なんだか慣れませんね。

さて、今回ご紹介する案件は、杉並区和泉にあるマンションで起こった漏水調査及び改修工事です。

管理会社様より1階のキッチン換気扇から落水があったという連絡を受け、翌日調査に伺いました。

今回のマンションは天井配管(上階の配管が下階の天井にある状態)だった為、1階の部屋の点検口より天井部を覗いてみると、天井ボードに水溜まりを発見。

水溜まりの上部には給水管と給湯管の2本が伸びていました。
(写真には写っていませんが・・・)

その2本のどちらが原因か突き止めるため、上階の部屋のそれぞれの配管系統に耐圧試験をおこないます。

耐圧試験の結果、給湯管系統で圧力低下が確認できましたので、原因は給湯管系統ということが判明しました。

次は再度お部屋に戻り、給湯管の被覆を剥がしてみます。


すると、配管の曲がり部分から水が出ているのを確認することができました!

これで大体の漏水場所を特定することができたので、配管の引き直し工事を行うことができます。
既存配管を切断し、継手を取り付け、上階のキッチンまでを架橋ポリエチレン管に引き直します。
最後に耐圧試験を行い圧力低下がないことを確認して作業完了となります。

※架橋ポリエチレン管は錆びない、腐食し辛い、優れた耐熱・耐寒性といった特徴に加え、軽量かつ柔軟な素材であるため、施工性も優れているという材料です。
漏水の危険性が少ないため、新築の現場や、弊社での工事でも使用している配管です!

漏水したままではまたいつ漏水するか不安ですよね。
今回は漏水箇所の特定から施工までスムーズに行う事ができ本当に良かったです。

冬季はお湯を使用する頻度が増えるため、給湯管からの漏水が多くなります。
アメニティ・プラスでは漏水調査から改修工事を行っておりますので、お困りごとがございましたら、是非、アメニティ・プラスまでご連絡ください。

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3 のコメント

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