さて今回は、大田区の物件にて実施した雑排水管洗浄についてご紹介いたします。
◎目次 📩 ご依頼の背景|“見えない汚れ”がトラブルの原因に 🔧 雑排水管洗浄とは 🔍 作業の流れ ⚠️ 放置した場合のリスク 💬 まとめ
📩 ご依頼の背景|“見えない汚れ”がトラブルの原因に
雑排水管とは、キッチン・浴室・洗面所など、トイレ以外の日常的に使用する水回りの排水管を指します。
ちなみに、同じように思えますが、トイレの配管は「汚水管」として、「雑排水管」とは別の設備として扱われます。
これらの配管内部には、油汚れや石けんカス、髪の毛などが徐々に蓄積していきます。
普段は目に見えないため軽視されがちですが、蓄積が進むことで詰まりや悪臭、最悪の場合は逆流といったトラブルにつながります。
こうした背景から、「問題が起きる前に対応したい」というご相談をいただくケースが増えています。
🔧 雑排水管洗浄とは
専用の高圧洗浄機を使用し、配管の奥までしっかりと洗浄する作業です。
表面的な清掃では取りきれない汚れを除去できるため、流れの改善だけでなく、トラブルの予防にも効果的です。
定期的に実施することで、突発的な詰まりや逆流の防止、悪臭発生の抑制といった、建物管理上のリスク低減につながります。
🔍 作業の流れ
まずは高圧洗浄機および洗浄車を準備し、専用のホースやワイヤーを使用して作業を行います。
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キッチンは油汚れが特に多く、臭気の発生源になりやすいため、トラップを取り外して重点的に洗浄します。
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洗面台は配管径が細く汚れが詰まりやすいため、サクションポンプを使用し圧力で汚れを除去します。
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浴室では、石けんカスや髪の毛が蓄積しやすいため、トラップや目皿の清掃とあわせて配管内部の洗浄を行います。
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洗濯排水は繊維くずやホコリが溜まりやすく、定期的な清掃が重要なポイントとなります。
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室内作業完了後は、外部桝の清掃を実施します。
ここは建物全体の排水が集まる箇所のため、より高い水圧で配管内部を洗浄します。
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以上の手順で、下階から室内の作業を開始して上階に進めていき、最後は外部桝で作業完了です。
下階から作業を行うのは、下階で配管が詰まりかかってしまっている場合、洗浄作業により上階で洗浄した汚れがその部分に蓄積して詰まらせてしまうため、漏水や逆流事故に発展してしまうためです。
⚠️ 放置した場合のリスク
雑排水管の汚れを放置すると、徐々に症状が悪化し、
- 排水不良や詰まりの発生
- 室内や共用部への逆流事故
- 継続的な悪臭による入居者満足度の低下
といった問題に発展する可能性があります。
特に集合住宅では、1室の不具合が他の住戸へ影響するケースもあるため、予防的な対応が重要です。
💬 まとめ
雑排水管洗浄は「トラブルが起きてから」ではなく、
定期的に実施することで建物全体のリスクを下げる管理手法のひとつです。
アメニティ・プラスでは、
- 定期清掃としての排水管洗浄
- 詰まり・悪臭発生時の緊急対応
どちらも対応可能です。
また、雑排水管洗浄は、長年の経験を積んだ社員が在籍しており、さらに豊富な機材を所有しているため、アメニティ・プラスが特に得意としている作業でもあります!
建物設備を長く安定して運用するためにも、ぜひ一度ご相談ください!
