給湯管からの漏水

こんにちは!最近は日中は暖かいのに朝晩はとても冷え込みますね。服装が難しい季節なので気を付けていきましょう!

さて、今回ご紹介するのは給湯管からの漏水とその改修工事の事例です。

管理会社様より、ご入居者から漏水していると連絡があったので対応してほしいと依頼がありました。
現地到着し居室内の目視調査をしようと玄関に入ったところ、既に流水音が響いてました。

漏水被害状況

音の出所を確認したところ、浴室から響いてきているのがわかりました。

一旦メーターバルブで止水をして、浴室の点検口を開けたところ
給湯管の継手部分の止水プラグが外れかけていました。

銅製の給湯管に鉄製の止水プラグが設置されている、いわゆる「異種管接続」が起きている状況です。

異種管接続が起こっている場合、正しい処理をしないと錆・腐食の進行を促す危険性があります。

異種管

原因箇所が判明した為、その場で改修工事を行っていきます。

既設配管を撤去し、配管を新設します。

最後に配管内に隙間・亀裂・穴等が無いかを判断するため、耐圧試験を行い、圧力が低下しないことを確認できたら工事完了です。

耐圧試験

これから寒くなるにつれて給湯管の漏水が増えてきます。
アメニティ・プラスでは漏水調査・配管改修も行っておりますので
お困りの際には是非、ご検討宜しくお願い致します。

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