こんにちは!
皆様いかがお過ごしでしょうか。
いよいよ東京も梅雨明け致しましたね!
残念ながら、今年の夏は各地で花火大会や海水浴場の自粛が発表されています。
来年こそは、夏という季節を思いきり楽しめる事を、切に願っております。
さて、今回は弊社に依頼頂きました、給水工事依頼に伴い現地調査にお伺いしましたお客様のご紹介です。
都内にあるお客様の建物にて調査依頼を頂きました。
増圧ポンプユニットに近づくと・・・。エラー音がします。
エラー表示を確認致しました。
センサー系の異常を検知している様ですが、制御盤(ポンプの頭脳部分)も正常な動作を行っていない所見が確認出来ました。
取り急ぎ、表面のカバーを開けエラーリセット操作を行います。1次的な対応ですが、ブザー音は一旦リセット致しました。
既設の増圧ポンプユニットは製造からかなりの年数(20年)が経過しており、メーカーも部品の保有年数を経過しております。
以上の理由により、製造から10年~15年以上経過している給水ポンプは修理対応が不可能になってしまうケースが御座います。
合わせて現地配管状況等も調査させて頂きました。
増圧ポンプユニットは高価な設備です。更新しなければならない建物であれば更新工事が必要となります。
もし、増圧給水ポンプ設置が今後不要であれば、更新は必要無くなり給水設備の維持管理が最低限で済みます。
当該建物(3階建て)は水道局への確認は必要ですが、直結給水(ポンプを使わない)給水が可能な場合が御座います。
お客様にご検討頂きまして、正式なご依頼を頂いた場合、以下の様な流れになります。
①、東京都水道局に申請に必要な資料等を用意しまして、直結給水可能か?東京都水道局との事前協議を行います。
②、①事前協議結果にて直結給水方式(ポンプ使わない)給水方式への承認が下り次第、着工となります。
上記以外にも色々な申請等が御座いますが、分かりやすくする為に簡易的なご説明にさせて頂きました。
※弊社は東京都指定水道工事業者です。お客様からの様々なご依頼に対し、最適なご提案をさせて頂いております。
少しでも、気になった場合は是非、無料の現地確認調査を弊社にご依頼下さい。
給排水設備に関する、様々なお問合せにも経験豊富な弊社スタッフが柔軟に対応させて頂きます。
最後までご覧いただきまして、誠に有難う御座いました。
次回をお楽しみに!