こんにちは!
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今回も階下漏水をご紹介させていただきます。
神奈川県横浜市戸塚の物件にて「水の緊急専門会社がわからず帰ってしまった」階下漏水が発生していると横浜の管理会社様より連絡をいただき、
現地確認に向かいました。
現地到着後、確認したところ押入が漏水によりカビだらけになっておりました。写真①こちらの部屋は、天井配管ではなく床下配管だったので、
上階で水が漏れていると想定し、直上階のお部屋を調査を行いました。
直上階の三点ユニットの点検口から調査を実施。しかし、水漏れ形跡はありませんでした。
次に直上階の隣の部屋へ訪問。お風呂場を見てみると、漏水箇所を発見。
洗面台下の給水管の袋ナットより漏水していました。
通常であれば、三点ユニット内での水漏れで済みますが、こちらのお部屋の三点ユニット内の点検口が外れており、
床スラブに水が直接流れるような状態になっていました。
どうやらかなり長い期間水漏れしていたようです。その証拠に床スラブからキノコが生えていました。
今回は水漏れ箇所のパッキンと配管交換後に耐圧試験を実施し、他に水漏れ
がないか確認した後に撤収いたしました。
このような小さな水漏れが階下漏水につながってしまうケースがございます。
設備漏水で分からない現場があって困っているなどございましたら、弊社までご連絡ください!
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
次回をお楽しみに!!