建物内外の清掃及び保守管理業 建物管理、設計及び施行に関するコンサルティング

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免責事項、及び緊急対応等の追加費用に関する重要事項説明書

弊社はお客様の設備保守・点検等を通して、建物を良好な状態で維持していくために誠心誠意、業務にあたっております。しかし、現場での建物・設備のメンテナンスや緊急対応に於いて、設備等に不具合が生じていた場合、周到に調査・施工を行ったとしても配管等に付着する異物やスケール、欠損、その他原因不明の漏水や詰まり、経年劣化や素材・使用状況により、解決できない場合があります。(給排水設備は、漏水調査・スコープ調査を実施しても、漏水箇所及び原因の特定が困難な場合があります。)また、夜間や休日など、発注者様や管理者様と連絡が取れないまま対応することもあり、急行した現場の緊急判断により、放置せず踏み込んだ解決策を行うことがあります。しかし、その処置により配管の破損や接合部のズレなどが発生し、更に事態が悪化する可能性もあります。そのような場合、発注者様や管理者様に連絡がつかないまま、現場の判断により別途費用が発生する施工を行う場合があります。現場で対処しながらも連絡を試み、極力、決裁をいただきながらの施工を心がけますが、状況によっては、緊急・通常業務にかかわらず、以下のような免責事項、事後費用が発生することをご承知ください。

【排水管洗浄】

緊急・定期洗浄を問わず、高圧洗浄作業は配管の経年劣化や素材、使用状況により、漏水や配管等の破損が起こる場合があります。施工により漏水・配管等の破損が発生した場合(作業ミスを除く)は免責とさせていただき、通常業務以上の復旧や対応作業等については別途費用を申し受けます。

  • 排水管の詰りを発見した場合は、貫通作業を行いますが別途費用を申し受けます。また、閉塞状況により、当日復旧が困難な場合があります。(貫通作業の際、設備の仕様、原因となる素材、閉塞状況等によっては作業箇所以外の排水口からの逆流や溢れ等が発生する可能性があります。)
  • スポット作業対応となる為、本作業の施工保障期間は【無し】となります。
  • 作業中にスケール等が剥がれ、詰りが発生することがあります。その場合は速やかに物件の担当者様に連絡し、合意をいただいた上、詰まり抜き作業を開始いたしますが、連絡がつかない場合は現場の判断により踏み込んだ作業を実施する場合があります。万一漏水・配管等の破損が発生した場合も免責とさせていただき、また復旧や対応作業等については別途費用を申し受けます。また、同日に詰まり解消が出来ない場合があります。
    作業対象:シンク、洗濯パン、洗面台、お風呂場排水口、雑排水系統外桝
    施工範囲:横引配管、部分竪管(オーバーラップ洗浄法による実施)
  • 通常1部屋当たり10分程度の排水管洗浄ですが、各箇所時間の1.5倍程度時間をかけて洗浄します。
  • 作業員が訪問した際は、インターホン呼び出し、又は扉前でお声掛けさせていただきますが、聞こえなかった等のお申し出は受け付けられません。(作業員が不在と判断し、現場を離れた後に再度作業依頼をいただいても対応致しかねます。後日の再作業は別途費用を申し受けます。)
  • 洗面台はサクションポンプによる洗浄とします。
  • 高圧洗浄のスズランが入れることができない場合、ブロー洗浄とします。
  • 作業前より詰まり閉塞が発生しており、著しく時間がかかる場合は別途費用を申し受けます。
  • ドラム式洗濯機が設置されている洗濯パンは対象外となります。(手が入り実施できる場合を除く)
  • 経年を起因とした破損は、保証の対象外となります。
  • 経年により外桝など開けることができない箇所は、施工の対象外となります。
  • 洗濯排水が雨水管に流されている場合、対象外といたします。※清掃の際に水漏れ確認の為、シンク及び洗面台の下を開けることをご理解ください。
  • 本清掃時の配管の破断などの水漏れは保証できかねます。またアフター保証は対象外となります。

【配管等のスコープ調査】

配管構成及び継手等による曲がりにより、内視鏡カメラが調査箇所まで挿入出来ない場合がございます。また、洗浄作業を伴わない内視鏡カメラ調査の場合、汚れにより配管内が見えない可能性がございます。よって、スコープ調査により原因究明が実現できない場合においても調査費用の請求をさせていただきます。

【貯水槽清掃・給水・増圧ポンプ関係】

貯水槽清掃作業や増圧ポンプ点検作業実施後に、専有部・共用部にて、経年劣化や素材等に起因して発生する給水不良対応に関しましては、作業ミスを除き、免責とさせていただき別途費用を申し受けます。

  • 事例として、施工後の通水時に給水管のエア噛み・錆詰まり等の給水不良が発生する場合があります。不具合が発生し対応を求められた場合の現場対処・補修等は別途費用を申し受けます。
  • 本作業実施後の貯水槽・給水ポンプ等の機器不良・経年劣化等を起因とした断水・破損・漏水に関しましては免責といたします。
  • 既存貯水槽の経年劣化等を起因とした劣化状況によっては(作業)事故防止の為、作業を中止する場合があります。
  • 断水復旧後、ポンプが運転し続ける場合は各戸巡回し水道メーター確認を行います。水を使用しているのにも関わらずご不在の住戸には漏水事故防止の為、お声かけ・水道メーター閉止対応等を行う場合があります。
  • 点検業務にて確認された不良事項に対しての補修・交換は別途、御見積といたします。
  • 断水作業の場合、各住戸の居住者様や使用者様の失念や過失により、開栓後に水が出しっ放しのまま、漏水事故に至る場合もあります。
  • 基本的には水道メーター止水栓閉栓対応をいたしますが、連絡が取れない、若しくは伝達されずにお申し出に発展する場合もありますので、その様なケースは免責とさせていただきます。設備のトラブルにより断水時間が延長する場合がございます。また、加圧・増圧更新時の断水施工も同様とします。

【排水管洗浄・消防関係点検等】

お客様、入居者様、使用者様の都合により、当日の作業が実施できない場合において、返金はございません。また、後日の改めての作業は別途費用を申し受けますので予めご了承ください。(消防点検により不備を発見した場合、ご報告と共に見積り・発注の流れになりますが、再点検・施工にて消火器の取り換えなど一部完了した場合は、一旦、清算させていただき、残工事については別途追加施工とさせていただきます。

【電気工事関係】

ブレーカーを落としての作業となりますので、関連する電灯・動力に停電が発生いたします。また、配線経路が不明のまま、緊急のためやむを得ず活線にて作業する場合は、不測の停電に至る場合があるため、お客様(管理関係者や入居者)に連絡し、合意をいただいた上で作業を開始いたします。合意いただいての作業において、不測の停電が発生し、本件建物や入居者、利用者等に損害が発生した場合については免責とさせていただきます。

【緊急対応等、その他、不測の事態が発生した場合】

本施工時に不測の事態が生じた場合は速やかにお客様に共有し、合意の上、事態の改善に努めますが、お客様と連絡がつかない場合は弊社の判断の元、事態の改善をいたします。その際、本施工の仕様以外の作業については別途費用を申し受けることもあり、また、同日に事態の改善が出来ない場合がございますので予めご了承ください。

文責:株式会社アメニティ・プラス(お問合せ 営業部 電話番号:03-3400-9012)





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